3月28日深夜放送の最終回にむけて、3月25日に『ニコニコ生放送』で1話~11話振り返り一挙放送がされた『けものフレンズ』。2017冬アニメの覇権と囁かれる本作品は、記憶喪失の女の子・かばんちゃんと、サーバルのアニマルガール・サーバルちゃんがジャパリパークを冒険することで友情を育んでいく姿がほほえましい物語だ。


10話まではゆるさを残したストーリーだったが、最終話目前の11話「せるりあん」で完全に超絶シリアス展開になった。11話終了後に『Twitter』上にあげられた感想は「大号泣している」「え、なんで? どうなっちゃうの?」「来週早く来て」とドッタンバッタン大騒ぎ。


本当にどうなってしまうのだろうか。サブカルライター・モトタキが『けものフレンズ』最終話を勝手に予想してみた。


OPやEDに隠されていた要素を使って最終回予想


11話で、かばんちゃんが大ピンチになった。最終話では、今まで関わってきたアニマルガールたちが集結して、かばんちゃんを助ける展開になるだろう。


その根拠は11話EDだ。今までと同じ映像に見えるが、今までのEDではあったアニマルガールたちの影がなくなっている。これはフラグではないのだろうか。


OPも毎話ごとに少しずつ変化している。そして話題になったロープの描写も最終話予想の鍵のひとつだ。みんなでロープを引っ張り、かばんちゃんを助け出す王道展開が待っているに違いない。むしろ、そんなハッピーエンドに期待したい。


ただ助けられたかばんちゃんが記憶を失っている可能性は大いにある。最終話の1話分でそこまで盛り込んでしまうと収集がつかなくなりそうだが、どうなるのか。


鬱エンドの可能性は考えたくない。今期アニメは『鉄血のオルフェンズ』が鬱アニメ過ぎる。けものフレンズは「心を癒やしてくれるアニメ」であってほしい。


11話が終わったときに監督が呟いたツイートにファンたちの激励の声が集まる






11話の放送が終わった頃合いで、『けものフレンズ』を制作しているたつき監督がツイッターで最終話に向けての意気込みをツイート。そこにファンから激励の声が集まっていた。














「信じています」「素敵な物語をありがとうございます」「ハッピーエンドであってほしいです」の声で埋め尽くされていた。また、『ニコニコ生放送』の一挙放送には、同作のコンセプトデザインを手掛けた吉崎観音先生が記者枠で参戦。生放送のコメント数は270万コメントを超えており、歴代1位となった。






一挙放送終了後、吉崎観音先生が「たつきを信じろ」とツイートした。最終話「ゆうえんち」がどんな話になるのか。最後の最後まで目が離せない。


カラオケJOYSOUNDで「ようこそジャパリパークへ」のアニメカラオケ配信スタート


3月25日からカラオケJOYSOUNDで主題歌『ようこそジャパリパークへ』の本作アニメ映像を背景にカラオケが楽しむことができるアニメカラオケが配信開始。4月上旬にはエンディングテーマ『ぼくのフレンド』のアニメカラオケも配信予定だ。


最終話を前に『けものフレンズ』にハマった友人たちと大いに盛り上がるのもありではなかろうか。


画像:エクシングのプレスリリースより引用

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000769.000004747.html


―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』

(執筆者: mototaki) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか


情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 『けものフレンズ』はハッピーエンドになるのか 合言葉は「たつき監督を信じろ」