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今作では、ド迫力のゴーストのシーンも魅力のひとつ。ビカビカと青色に発光し、生きた人間への悪意をむき出しにするゴーストは、恐ろしくも美しく、観る者に強烈な印象を残す。そんなゴーストのメイキング映像が到着。今回ご紹介するのは、のちにゴーストバスターズのメンバーとなる地下鉄職員・パティ(レスリー・ジョーンズ)が遭遇する、電気椅子で死んだ囚人のゴーストだ。
現代だからこそフルCGで作られているのかと思いきや、ゴーストを演じているのは特殊メイクを施した生身の人間。そのメイクの精巧さにはアビーを演じたメリッサ・マッカーシーも驚いたようだ。間近で顔を見つめながら、ゴーストの俳優が自ら名乗るまで知り合いだと気付かなかったという。青く発光する光は全身に装着されたLEDで表現されており、ここまでアナログだったのか!と驚かされる。メイキング映像の後半では撮影時の映像も収められており、ゴーストの演技とレスリー・ジョーンズのリアクションにご満悦のポール・フェイグ監督のカワイイ笑顔も見ることが出来る。
Blu-ray&DVDにはこの映像の他にもNGシーンや未公開シーン、キャストのアドリブシーンなどの特典がたっぷり収録。本編を未見の方は、ゴーストの仕上がりもお楽しみに。
映画『ゴーストバスターズ』のBlu-ray&DVDは12/21発売、12/7より先行レンタルスタート。どうぞ、お楽しみに!