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柳屋本店が2015年に400周年を迎えたことを記念して、日本女性の黒髪の美しさを世界へ向けて伝えることを目的に設立された「黒髪美人大賞」。その第4回となる授賞式が4月11日に都内で開催され、同賞を受賞したタレントの大原優乃が出席した。
授賞式にはプレゼンターとして、2015年に第1回目の同賞を受賞し、同年より柳屋あんず油のイメージキャラクターを務めている川島海荷が登場。
川島は、「4回も出席させていただけて嬉しいです」と笑みを浮かべると、受賞時からこれまでにいたるまでについて「髪を大切にするようになりましたね。このときも髪型が違うんですけど、いろんな髪型にも挑戦させていただいて、それを全部黒髪でっていうのは、あんず油さんのおかげです」と振り返った。
その後、川島からの発表で登場した大原は「こんなにも素敵な賞をいただくことができて、本当に嬉しいです。生まれてから19年ずっと黒髪だったんですけれど、黒髪で良かったと思いました」と受賞の喜びをあらわにした。
また、黒髪について「私は肌が焼けやすいので、黒髪は肌が白く綺麗にみえるっていうのを聞いて、いいなって思っています」と魅力を語った後、「美容師さんにも『黒髪が似合う顔立ちだね』って言ってもらったので、私はずっと黒髪でいようと決心しました」と、今後も黒髪を続けることを宣言。
さらに、「3年後の大原優乃」をテーマにしたという、黒を基調にした衣装について「普段の衣装だと白だったり、華やかで可愛らしい色の衣装が多いんですけど、黒の大人っぽい服をさらっと着こなせるような女性になりたいので、この服装にしました」と説明した。
3年後にどんな女性になっていたいか、という質問には、「2個下の弟がいるんですけど、『お姉ちゃん』って言ってもらえないんです。格好良い女性になって、つい『お姉ちゃん』って呼んでしまうような女性になりたいです」と回答。弟にどのように呼ばれているのか、と聞かれると「『優乃』です。でも先日、テレビでその悩みを明かしたら、『優ちゃん』って言ってもらえるようになって、ちょっと進化してます。『お姉ちゃん』まであと少しだと思います」と明かし、会場の笑いを誘った。
最後に大原は、「このような歴史ある賞をいただくことができて本当に嬉しいです。『あんず油』って言えば、お母さんとかおばあちゃんにもすぐにわかる商品なので、家族にすぐに連絡しました。この賞を担えるような素敵な女性になりたいなと思います」とコメントした。
発信地・日本
<文・デザート編集部>