女優の北川景子(37)が17日に自身のX(旧ツイッター)を更新した。

 この日北川は自身が出演したNHK大河ドラマ『どうする家康』について、「『どうする家康』1年間ご視聴ありがとうございました! お市、茶々と、二役共に最期まで誇り高く生き抜き、散ることができました。 この作品で三度落城し、二度死にました。 共に走り抜いた組の皆様、ご覧くださった皆様、ありがとうございました。」と感謝をつづり、赤い大きな花束を手に、血のりが付いた顔のショットを公開した。

 SNSでは、北川演じる茶々が、落城する大坂城で最期に吐き捨てた「つまらぬ国になるであろう」「正々堂々と戦うこともせず万事長きものに巻かれ、人目ばかりを気にし、陰でのみ嫉み、あざける」「やさしくて、卑屈な、かよわき者の国に」台詞に「茶々様からの現代へのメッセージか…」と反響を呼んでいた。

 フォロワーからは、「本当に素晴らしい繊細で複雑なお芝居でした」「茶茶殿の最後、お見事でした。」「震えるほど格好良い、そして美しい最期でした」「迫真の演技素晴らしかったです」など様々なコメントが寄せられていた。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 『三度落城し、二度死にました。』北川景子の演技に絶賛の声!「お見事でした。」「震えるほど格好良い」