違法薬物使用疑惑で捜査中韓国の男性アイドルグループ「BIGBANG」のメンバー、G-DORAGON(本名クォン・ジヨン)氏(35歳)が違法薬物を使用した疑いで捜査を受けている。

 これは、韓国の仁川警察庁が25日に明らかにしたもので、旧所属事務所のYG Entertainmentは「当社所属ではないため確認が難しい」とコメントしている。

 G-DORAGON氏は2011年にも日本で大麻を喫煙し、毛髪検査で陽性反応が出たことがあり、その時は起訴猶予処分を受けている。

 今回の立件は、23日に薬物使用容疑で立件された俳優イ・ソンギュンの事件とは関係がないとされている。


 このニュースに対し、様々なコメントが寄せられている。一部ではG-DORAGON氏が再び薬物関連の疑惑に巻き込まれたことに対して批判的な意見も見られる。

 しかし、彼が掲載した写真が麻薬を連想させるものであるという指摘に対しては、「該当写真の原本がスイススクリーンプリント協会が毎年開催している禁止テーマのポスターであり、麻薬の連想や推奨はしておらず、むしろ抑止を呼び掛けているのではないか」という意見もある。

 最近では、韓国芸能界で有名人の薬物疑惑が相次いで浮上しており、大物俳優イ・ソンギュンさん(48歳)も違法薬物使用の疑いで捜査を受けています。これらの事件は韓国社会に大きな衝撃を与えており、芸能界だけでなく社会全体で薬物問題への警戒感が高まっています。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 BIGBANG G-DORAGON、〝違法薬物を使用疑い再び〟 韓国で薬物疑惑相次ぐ