【浜崎あゆみ】デビュー25周年"ayuとしてしか生きられなかった"
歌手の浜崎あゆみ(45)が5日に放送された『NKH MUSIC SPECIAL 浜崎あゆみ~ayu25年の軌跡~』に出演し、デビューから25年の軌跡を涙ながらに振り返った。
1998年に歌手でデビューした浜崎は2023年でデビュー25周年も迎える。デビューした翌年には女子たちのカリスマ的存在となった浜崎。「そんなつもりはなかったのに、"浜崎あゆみ"っていうものが、自分たちの全く手に負えないモンスターになって、離れていってしまった」と当時の気持ちを明かした。
一時は「"浜崎あゆみ"から逃げたいって思ってたけど、完全に無くす勇気がなかった」という浜崎は、デビューからの25年間を「"ayu"としてしか生きられなかった。この生き方しか知らないので」と言い、「ファンの人もそうですし、スタッフの皆さんもそうだけど、"浜崎あゆみ"というアーティストを『好きで良かった』とか『関わって良かった』って誇りに思ってもらえる瞬間が1番嬉しい」と、瞳を潤ませながら微笑んだ。
放送後「あゆちゃん」、「浜崎あゆみ」がSNSのトレンド入りし、大反響を呼んだ。
ネット上では、「25年も歌い続けるって凄すぎる。かっこいい。」「この人が今までどれだけのものを背負って戦ってきたのかなんて凄すぎて想像できない。本当強い人。」「本当にただただ誇りに思う」などの声が寄せられていた。