「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏(50)が5日、自身のエックス(旧ツイッター)を更新。発言内容が炎上している。

 堀江氏といえば先月、ラサール石井(67)がマイナンバーカードを返納したことについて、「カード返納してもマイナンバーは付与されてるんで不便になるだけなんだけど笑」とバッサリと一蹴したところ、「返す意味が全くわかんないですね」と多くの賛同の声が集まっていた。
 そんな堀江氏、今回は10月から施行のインボイス制度に反対している個人事業主らが署名36万筆超を財務省に提出したというネットニュースをリポストし、「これまで消費税を「着服」してたくせによー言うわ。ちゃんと払えや。」とコメントを添えた。

 これに対しネット上からは「着服っ ルールに則ってまともに働いてる人沢山いますけど…」「堀江さん、それは間違いです。消費税は消費者が負担する税金ではなく、事業者が負担する税金なので、これまで「着服」などは一切していません」「裁判でも判決出てますが消費税は預かり金では無いので着服してないですよ」「国で認められている免税点制度を「着服」とは。補助金や子育てへの優遇措置も全部「着服」になりますね」といった痛烈なツッコミの声が殺到している。

 さらに続けて「みんな払ってる消費税を払わずに下駄履かせてもらってなんとか成立していた商売はそもそも商売として成り立ってないんだよ。」と発言した堀江。国が定めている免税制度を「着服」と発言したことに違和感を覚える人が多くいたようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 ホリエモン、免税制度を“着服”と発言しツッコミ殺到「着服してないです」