カウアン・オカモト氏、「気持ちを整理してから発言して」デヴィ夫人を猛批判
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長(享年87)から性被害を受けたと告発した、元所属タレントで歌手のカウアン・オカモト(26)が19日、自身のツイッターを更新。デヴィ夫人(83)の投稿について自身の意見をツイートが話題となっている。
カウアンオカモトといえば以前、ユーチューブチャネル『カウアン オカモト- KAUAN OKAMOTO』の動画を更新。ジャニー氏から性被害を受けていたと訴えていた問題で、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長(56)が14日に謝罪動画と文書を公開したことに対し「感謝している。やっと始まった」などと心境を述べ話題に。
そんなカウアン、今回はデヴィ夫人が18日に「よく知っている」というジャニー氏に対して「事務所の子を我が子のように愛しく大切に可愛がり、ワゴンに沢山のお弁当を載せて自ら各楽屋に配っていた」とエピソードをつづりつつ、「ジャニー氏は半世紀に渡って日本の芸能界を牽引し、スターを育て、その非凡な才覚で何億何千万という人々を楽しませ、夢中にさせてきた」「昨今の流れは偉大なジャニー氏の慰霊に対する冒涜、日本の恥である」「既に日本中が知っている事をわざわざ世界に知らしめる必要があろうか」と主張したツイートに対し「様々な観点からお怒りだと思いますし僕に対して言っていないかもしれませんが、一つ言いたいのはジャニーさんもよくデヴィさんのことを口にしていました。」などとコメントを添え、引用リツイートした。
さらに、2人の仲の良さは知っていたとし、「ただいくら愛していてもまだ性について何も理解できていない子供に対して性的な行為を行うのは極めて卑怯です。その出来事は簡単に打ち明けられるものではありません。もし勇気を振り絞って言ったとしてもあなたのような人に否定されるからです。一生言えなくて苦しむ人がほとんどです。ちゃんと一個ずつ気持ちを整理してから発言してくれると嬉しいです。」と意見表明した。
これに対しネット上からは「これを言える強さ本当に大事だし、かっこいいよね」「カウアンくん勇気あるツイートありがとう!素晴らしいです」などの声が上がっている。
すでに炎上しているデヴィ夫人のツイートだが、カウアンのツイートを受け、さらに炎上しているようだ。