お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(40)が16日に自身のYouTubeチャンネルを更新。ダウンタウンの松本人志(59)への批判について改めて語った。

 中田といえば先日、自身のYouTubeチャンネルで松本への批判するような発言をし、芸人を始め多く芸能人から賛否の声が寄せられるなどして話題に。その後、中田の過去の動画配信でも「いつかもうマジで全員と喧嘩してやるからな。弱ってるところボコボコにしてやる」などと大御所芸人に対して宣戦布告とも捉えられる発言をしていたことが掘り返され炎上していた。

 そんな中、今回の動画で「最近先輩に噛み付いて揉めたりもしましたけども。あれも一個のアトラクションとして、私は考えてたわけなんですけども。お楽しみいただけたと思うんですけどもね。ひんしゅくも買ったんですけども、面白いものってひんしゅくも買うもんだなと思うんで、それはまあ、しょうがないというかね。どこの層が怒りそうだなというのも分かってますから。その上で楽しんでもらえたのかなと思ってるんですけども」と松本批判について語った。

また、「芸能界のドンになる」と野望を明かし、「この状況下で芸能界のドンになるっていうことが、一番の『お前ごときが』じゃん。松本人志さんに提言する『お前ごときが』って。それちょうどいいんだよ。いいね、いいね、気持ちいいねと。でも中田、成長するのよこれが。『何してんだ中田』って言われてからが中田のゲームの始まりなのよ」と世間の批判の声に対しても「成長」と語った。

 この内容にネット上からは「ヤバくなったら後付けで上手く話をまとめようとする」「流石にヤバいと思ってきたんか この人」「本当にクソほどダサい」「わかりやすい負け惜しみw」といった声が。

 松本批判から何も語らなかった中田。ここにきて、改めて言及したが以前の勝気の中田ではない発言に世間は困惑している様子だった。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 オリラジ中田、松本人志批判に改めて言及も「わかりやすい負け惜しみ」の声