林修、虚偽事実が拡散で訴訟準備にネットざわつく「林先生が怒るって余程だぞ」
予備校講師でタレントの林修(57)が16日に自身のブログを更新。その内容が話題となっている。
林はこの日「実は、ここ数年、SNSにおいて、私が問題提起のために第三者の主張を引用した際の発言を切り抜き、あたかも私が『年収890万~920万ないと社会のお荷物』であるという見解を持っているかのような虚偽事実を投稿されることが多々あり、いわれなき誹謗・中傷に悩まされてきましたが、今回対応策を取ることにしましたので、皆様にご報告申し上げます」とつづり、2019年に放送された『林先生が驚き初耳学!』(TBS系)の番組内で「高学歴ニート」と言われる人たちに対しての発言で虚偽事実をSNSで拡散され誹謗中傷に悩まされていたことを明かした。
林は「番組の一場面を、前後の文脈とかかわりなく切り取った写真がSNSに出回るようになり、私に対する批判が高まり始めた」「繰り返しますが、『年収890万~920万ないと社会のお荷物』という見解は私の見解ではありません」と否定。「それにも関わらず、あたかも私の見解であるかのような虚偽事実を投稿することは、私の名誉を侵害するものです。ここまでエスカレートすると、さすがに何らかの措置を講じる必要があると判断し、所属事務所とも相談の上、名誉毀損として警察に何度も相談しています。さらには、弁護士の先生にも相談し、訴訟の準備も進めています」と名誉毀損として訴訟準備を進めていることを報告した。
この投稿にネット上からは「林先生には頑張って欲しいです」「林先生が毅然と対応してくれるのはとても心強い」「この件で改めてSNSの怖さ、脆さ、危うさ、なども子どもたちに伝えていってほしいな」といった声が。
またこの他に「同級生に弁護士めちゃくちゃいそう」「これは林はとことんやるぞ」「林先生が怒るって余程だぞ」といった声が。
約4年間、虚偽事実の拡散で誹謗中傷に悩まされていたという林。そんな彼が今回、訴訟準備をしているという報告をしたことで、ネットでは「林先生が怒るなんて相当だ」といった声が多く寄せられていた。