不登校YouTuberのゆたぼん(14)が4月30日にツイッターを更新し、昨年行った日本一周企画の際に利用した車両「スタディ号」の整備をしたことを報告した。

 ゆたぼんはこの日、ツイッターで、「スタディ号のオイル交換をしました!バッテリーも交換したし、絶好調や!」とつづり、「スタディ号」の写真を公開。スタディ号を売却していない理由について、「スタディ号は意思を持っており、持ち主を選ぶからです。スタディ号は人間を見ていて、己に見合った人物を選ぶ車 スタディ号に相応しい人物はまだ現れていないのです」と述べた。

 ゆたぼんは日本一周後に「スタディ号」を売却することを発表。一部メディアでは購入希望のメッセージを送ったにも関わらず、無視されている人物がいることが報じられていたが、まるで反論するかのような内容だった。

 この投稿にゆたぼんの元には、「君のもとで大切にしてあげることが一番ですよ」「まさにそうですね」という賛同の声が集まっていた一方、ネット上からは「まるで小学生の言動」「要は金払いのいい人かな?」「以前購入希望者もいたと思うけど、本当に失礼な物言いですこと…」といった手厳しい声が寄せられている。

 小学3年時から不登校になったゆたぼんをめぐっては、クラウドファンディングで集めた487万円で日本一周をスタートしたものの、わずか数ヶ月で資金が底をつくという計画性の無さや「毎日美味しいものを食べて遊んでるだけでスタディしていない」といった指摘や批判に晒されながらも昨年11月13日に地元の沖縄県で無事ゴールを迎えている。

 購入希望者に対してあまりに失礼な言動に多くのネットユーザーが疑問に感じていたようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 ゆたぼん、スタディ号を売却しないワケ明かすも批判続出「まるで小学生の言動」