美容系YouTuber五彩緋夏、大学卒業目前で9単位足りず退学で疑問の声
チャンネル登録者数約80万人の美容系YouTuber・五彩緋夏(23)が、法政大学を卒業間近で退学したことを報告し、ネット上から批判的な声を集めている。
五彩は22日に動画を投稿し、留年して5年間通っていた法政大学について「退学してしまったことをご報告します」と告白。テロップで「お父さんお母さんごめんなさい」と謝罪した。
五彩によると、取得すべき単位は残り9単位だったとのこと。「どういうわけですかね。体調がいつも良くない、大学に行っていると」と言い、退学の理由について「本当に仕事との両立がままならないということに気が付きまして……」と説明。また、選択肢の幅を広げるために勉強して大学に入学したものの、「大学生になってから躁鬱をすごくこじらせてしまったからで、整形沼とかにもハマったし」と明かしていた。
この投稿に五彩の元には、「今まで大学との両立ほんとにお疲れ様でした!」「この道選んだことは私たちが後悔させないから大丈夫」という声が集まっていた一方、ネット上からは、「折角一般入試で合格できるほどの学力があるのに、卒業しない道を選ぶのは、普通に考えてもったい」「せめて卒業をしてから自由なことをすればいいのに」「今うまくいっていることが今後うまくいく保証はない」といった声が寄せられていた。
収入が大きく上下するYouTuberという職業。退学という決断に疑問を抱いた人が続出してしまっていた。