ガーシー、陳謝及び除名処分に反対する署名サイトをアピール「みんなほんまおおきに」
参議院議員で暴露系配信者のガーシー(51)が21日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。「ガーシー議員の陳謝及び除名処分に反対します!」というオンライン署名サイトのURLを投稿し話題となっている。
ガーシーといえば、昨年7月の初当選以来1日も国会に登院していないこともあり、ついに、議員の「除名」「戒告」などの処分を決める参院懲罰委員会にかけられることが決定していた。20日に行われた国会内での会談では、懲罰案について「議場での陳謝」とする方針で合意していた。
そんなガーシー、今回は「みんなほんまおおきに みんなの声がオレを元気にしてくれる」とコメントを記載しつつ、「ガーシー議員の陳謝及び除名処分に反対します!」というオンライン署名ページのURLを共有した。翌日、22日の本会議では、4つある懲罰処分のうち、3番目に重い「議場での陳謝」とすることが決定している。
この投稿に対しネット上では「まず責任を問うなら、彼を公認したN国党と彼に投票した有権者だよ」「私達の税金がこんな仕事をしない人のために支払われるって納得できない!」「オレはオレでもいいけどあなた国会議員なの自己主張するのもいいけどまずは国会法を遵守することから初めてください」などの声が上がっている。
22日22時50分現在、署名数は4,259。参議院選挙では287,714票を獲得し議員となったガーシー。その数にはまだまだ足りないようだ。