1月13日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、ダウンタウン・松本人志(59)が相方・浜田雅功(59)に憧れている部分を明かす場面があった。

「誰のどんな才能が欲しい?」というテーマになった際、お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一(39)から「松本さんって誰かの才能に憧れるとか、『こいつのこれ欲しいな』みたいな(ありますか?)。お笑いってなるとムズイっすよね」と聞かれた松本は、「ニワトリのコレ。あったらおもろい」とニワトリの喉元についている赤くぶらさがっているものとボケ。

その後、「そりゃいっぱいあるけどね」と真面目に語ると、「そりゃ浜田の先輩(の懐に)ぐっと入っていく感じとは俺はできないから」と、相方の社交性に憧れると告白。「先輩をバーンって叩けるって愛されていない、かわいがられてなかったらできないから。ああいうのはほんと才能よね」と羨んだ。そして「まぁ褒められたことでもないんですけどね」としっかり相方を落としていた。

一方で、濱家も浜田のようなツッコミは「憧れではある」と語ったが「僕はいけない」という。そんな濱家は、アイドルグループ・SixTONESのジェシー(26)と一緒に、ものまね芸人・コロッケ(62)と元バレーボール全日男子選手・川合俊一(59)のいる飲み会に行ったそうで、「もうジェシーすごいんですよ!」と、プライベートでも発揮されるジェシーのコミュニケーション能力の高さに驚愕したという。

というのも、その飲みの席ではジェシーが場を回していたようで、コロッケに「ね? 五木ひろしさん」「ね? 岩崎宏美さん」と次々とモノマネを振っていたとか。さらに川合にも「川合さんバブルの話してくださいよ~」と話を振って場を盛り上げていたようで、濱家は「でも、ジェシーは『それがかわいい』みたいになるの」と回顧。

これにコロッケは「小っちゃいときから知ってるからね。余計にね。今やっと売れてよかったね~っていう。だからもう親戚のおじさんみたいな感じよ」と明かしていたが、濱家は「すごかったよ、コロッケさん。『ジェシーかわいい』って言って(隕石ぐらいの)クロムハーツあげてた」と明かしていた。

「ジェシーは、1月5日に放送された『人間観察バラエティー モニタリング 3時間新春スペシャル』(TBS系)で音声スタッフに扮した木村拓哉(50)からドッキリを受けたあと、“公開説教”を受け彼自身の態度にも賛否集まっていましたが、あれが根っからのキャラクターなのでしょう。SNS上では『ジェシーが褒められてて嬉しい!』『思ってた以上にコロッケさんがジェシーを息子のようにかわいがってくださってた事実に感動』『コロッケ、川合俊一、SixTONESジェシー、かまいたち濱家、の食事会凄げぇな』との反響が寄せられていました」(芸能ライター)

なお、浜田の社交性に憧れていると明かした松本に対しても「毎週出る浜田さん愛」「浜ちゃんを本音で褒めたあと、最後はクサして笑いに変える松ちゃん(笑)松ちゃんだな〜と思う」「松ちゃんが持っていないものは、浜ちゃんが。浜ちゃんが持っていないものは、松ちゃんが。ホント、最高のコンビだ」といった声が集まっていた。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 松本人志、「俺はできないから」相方・浜田雅功への“憧れ”を語る