天才子役・村山輝星、年賀状用の写真で芸能界入り「劇団から声かけてもらって」
12月5日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、人気子役の村山輝星(きらり)(12)が出演。芸能界入りのきっかけを明かした。
村山は2017年から2020年までレギュラー出演していた『えいごであそぼ with Orton』(NHK Eテレ)で一躍人気者に。“きらりちゃん”の愛称でCMや子ども向け教育番組などで活躍している。
そんな村山に、MCのくりーむしちゅー・上田晋也(52)が芸能界入りのきっかけと聞いたところ、「年賀状用の写真がなくて、写真サービスのキッズ時計さんというところで写真を撮ってもらったら、今の入っている劇団から声かけてもらって」と説明。くりーむしちゅー・有田哲平(51)が「そんなとこまでスカウトくるの?」と驚くと、村山は「ホームページとかに写真が載るんですよ」と補足し、掲載された写真を見てスカウトされたという驚きの事実を明かした。
また、現在小学6年生になった村山は「勉強と仕事の両立が大変」と告白。「どうしたら乗り越えられるか聞きたい」という村山のために、スタジオで元子役の先輩に助言してもらうことに。村山が小さい頃に観ていた番組『みいつけた!』(同)に3代目スイちゃん役で出演していた川島夕空(14)や、クレラップCMでおかっぱの子役を務めた工藤あかり(24)などが登場した。
川島は、自分が追い込みすぎてしまうタイプであることから「仕事と勉強をほどほどに、求めすぎずにやることが大切」と言い、工藤は「子役で得た経験は違う世界でも自分の武器になる」と、それぞれアドバイスを送った。
「子役でブレイクしたタレントや俳優は勉強と仕事の両立に悩んだ結果、一度活動を休止する人も多いのですが、村山も中学進学を前に悩んでいるのかもしれませんね。3代目スイちゃんの川島も現役中学生として両立の難しさを明かしていましたが、ネット上では久しぶりのテレビ出演に『3代目のスイちゃん、めっちゃ大きくなってる!!スイさん!!』『我が家の娘は3代目スイちゃんに育ててもらったようなものなので……こんなお姉さんになって……どうしよ、親戚のおばさんの気持ち』『子役が大きくなるのは早いものだなぁ~』などの声があがっていました」(芸能ライター)
元子役の先輩たちのアドバイスをヒントに、子どもらしい生活をしつつ仕事にも励んでもらいたいものだ。