11月29日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にタレントの国本梨紗(19)が出演。「怒られたら3年は覚えている」というエピソードを披露し、ドン引きの声を集めている。

 この日番組では「イマドキ10代VS昭和世代 ジェネレーションバトルSP」として、10代のタレントと昭和生まれのタレントがそれぞれ数人出演し、ジェネレーションギャップに関するトークを披露。国本は「10代枠」のひとりとして出演していた。

 その中で、今の若い人は「怒られ慣れていない」「怒られたり失敗したりするとすぐに辞めてしまう」という話題で盛り上がる一幕があったが、話を振られた国本は「私、怒られたら3年は忘れないです」と明かした。

 これにはスタジオから困惑の声が上がり、MCの明石家さんま(67)も「なんで? なんで?」と思わず真顔に。他の出演者から「怖い話になっちゃった?」という揶揄が上がると、さんまはようやく笑顔を見せ、「復讐? 復讐?」とイジっていた。

 国本によると、「自分が悪いことは1回飲み込むんですよ。『申し訳なかったな、これから気を付けよう』って」と思うとのこと。しかし、「でもあの時怒ってきたからなあ~」と怖い表情を作り、“怒られた”というその行為自体は忘れないと主張。

 さんまは「こんなやつおるか!」とツッコミを入れていたが、昭和世代として出演したお笑いタレントのカンニング竹山(51)は、最近テレビなどで共演者や出演者からクレームが来るという理由で“怒り芸”を封じられがちだと暴露し、「こんなやつがいるから……」と恨み節全開だった。

 国本の発言にネット上からも「自分が悪いのに3年も忘れないって世も末だわ」「執念深すぎる」「もっと覚えておくことあるんじゃない……?」という困惑の声が集まっていた。

「理不尽に怒られたならともかく、国本の発言からすると、まっとうな叱りを受けただけの様子。にも関わらず叱られた人を『忘れない』という恨み顔を見せた国本にドン引きの声が集まっていました。怒る側も体力が必要だったりメンタルが削られることもあり、“恨む”ことを公表した国本の好感度は大きく下がってしまったようです」(芸能ライター)

 ネクストブレイクタレントの位置にいる国本。今回の発言は大きな悪手となってしまったかも知れない。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 怒られたら3年忘れない?『さんま御殿』国本梨紗の発言に視聴者ドン引き