タレントの指原莉乃(29)が先月30日に放送された『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』(ABEMA)に出演した際の発言がネットで物議を醸している。

 同番組は芸能人同士の合コンをタレントのヒロミ(57)と指原がモニタリングするというもの。その中で、企画に参加した長崎県出身の俳優・大久保輝人(27)がグラビアアイドルの村上りいな(27)に対して「会場に入って来た瞬間からバリいいなと思って!バリ雰囲気いいなと思った。バリ気になって、バリ話したかな~と思って。だけん2ショット誘った。マジでバリ嬉しい!」などと話しアタックをしている姿などを映していたのだが、指原は「男性の方言ってどうなんだろう?」「方言使ってる人ってほとんどが作ってるじゃないですか。それが気になっちゃうんですよね(中略)これは自分の考えですけど、九州の人の方言がどうしても許せないんですよ。自分は全く出ないから」などと男性の方言に対しての持論を語った。

 そして、最終的には「もうイヤホン取っちゃいました。嫌すぎて」と語ったが、この発言に対し、ネット上では「普通に男性差別発言って気づかないのかね」「女性に対して言ったら怒りそうな発言だよね。こういう発言、すごい気分悪い」「女性だからってだけで何言ってもいいと思い込んでいるよねこの人」といった声が続出した。

 男女格差や女性差別の問題が取り上げられている昨今に、指原の男性差別とも捉えられてしまう今回の発言に多くの人が不快感を表しているようだった。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 指原莉乃、“九州の方言が許せない”発言に視聴者が猛反発「すごい気分悪い」