『恋マジ』ツッコミどころ満載で視聴者にしらけムード…西野七瀬の演技にも批判
5月16日に放送された『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)第5話は、主人公・桜沢純(広瀬アリス・27)の友人である清宮響子(西野七瀬・27)の見せ場が多かった。しかし、残念ながら西野七瀬の演技力に悪い意味で注目が集まることとなった。
長峰柊磨(SixTONES・松村北斗・26)と結ばれて幸せの絶頂である純だが、相変わらずモテまくる柊磨を目にしてしまい、気が休まらない。そんななか、響子はホームパーティを企画し、サリューの店長である岩橋要(藤木直人・49)に出張シェフをお願いすることに。既婚者でありながら要に惹かれている響子は気分よくみんなをもてなすが、いきなり出張中の夫・敏彦(味方良介・29)が帰宅してしまい、気まずい雰囲気に。
かねてより敏彦からのモラハラに耐えていた響子のストレスは爆発し、純に対して「私は要さんが好きなの。要さんが欲しいの。純は柊磨くんとどうするの?彼、モテるよね?純に私の気持ちなんて分かりっこない」と八つ当たりしてしまうのだった。
しかし、この展開に視聴者はしらけ気味。「相変わらずこのドラマ、脚本が古いよね。『要さんが欲しいの』ってトレンディドラマかよ」「いやいや、純に八つ当たりするのおかしくない?旦那に直接言えよ」「そんなに不倫したいなら離婚しろよ!」と手厳しい声が飛んでいた。
また、西野の演技力に対する厳しい声も。「西野七瀬、『あなたの番です』(日本テレビ系)から全然演技うまくなってないよね」「なに、この棒読み。陳腐な脚本が余計陳腐に見えるわ」「ごめん……下手くそすぎる……」「棒演技すぎる」といった声が、SNS上には多数上がっていた。
「元乃木坂46で、アイドルであった西野七瀬は、確かに女性からの風当たりが他の女優よりも厳しいかもしれません。しかし、それを差し引いてもやはり棒読みぶりが目立ちます。また、表情も硬く、ただヒステリーでわめいているようにしか見えませんでしたね。脚本の古臭さがしばしば指摘されているこのドラマですが、西野の演技もドラマの質を下げている原因かもしれません」(芸能ライター)
ドラマは折り返し地点にあるが、果たして最終回までに西野の演技は上達するのだろうか。