『ダウンタウンDX』ダウンタウンファミリー集結で歓喜の声「一生永久保存版」
5月5日の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)には、23年ぶりに同番組に出演する東野幸治(54)、をはじめ今田耕司(56)、130Rの板尾創路(58)とほんこん(58)、木村祐一(59)らダウンタウンファミリーが集結。ダウンタウン・浜田雅功(58)も「このメンツなかなか揃わないでしょ」と楽しみにしていたようで、視聴者から「神回すぎる」「永久保存版決定」と大きな反響が集まった。
板尾とほんこんが130Rというコンビを組んでいることを知らず、視聴者から「この2人コンビだったんだ」と驚きの声も見受けられたが、実はダウンタウン・松本人志(58)も「130R。2人久しぶりに揃ってる」と驚くほどの激レア2ショット。コンビが揃うのは今年に入って初めてなのだという。
そんなダウンタウンファミリーの年齢・経歴を整理すると、浜田・松本がNSC1期生で、今田と130RがNSC4期生。そのあとに2丁目劇場オーディションを経て東野が入ってきており、この中で一番後輩にあたるのが裏方から芸人に転身した木村なのだ。しかし、年齢で言うと、木村が一番年上。その1つ下がダウンタウンの2人と130Rの2人で、次いで今田、東野という順だ。
これについて、木村より5つ下の東野は「僕のほうが先輩なんです、実は」と告白。「(俺の方が)年上みたいな感じで(東野が)気をつかってくれてる」と説明する木村に対し、「違う。一方的にそういう風に宣言するから! でも、俺は従順やから。5つ上なんですよ! 俺が中1のときの高2ですから」「俺も最初は『キム』って呼んでたけど、だんだんと『木村さん』とか『木村はん』とか……なんかあやふやになってる」と、先輩・後輩の関係性があいまいになっていることに不満を抱いていると語った。
そして、木村が独身時代の話しだとしたうえで、東野は「1回、女性関係で揉めてイラついてるときに八つ当たりされて、シバいたろか!と思った」ことがあると回顧。これに木村は「うそや!」と若干ショックを受けた顔をしていたのだった。
オープニングから思い出話に花を咲かせ、トークがとまらないダウンタウンファミリーだったが、ほかでは聞けない当時の貴重なトークも満載。視聴者からは「いいともの最終回ばりの一生永久保存版!!」「マジでもうこの先テレビでダウンタウンファミリーの豪華メンバー・豪華トーク聞けるなんてないかもしれんな……」「神回! ごっつファミリーを観れるなんて幸せ」などの声が続出していた。
「今では、ダウンタウン以外のメンバーもベテラン芸人だが、『4時ですよ~だ』(MBS系)や『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)で、今では絶対に放送できないような過激なことをしていたメンバーたち。ギリギリのラインで過去のVTR映像も流れていましたが、今地上波で放送すれば炎上は免れないでしょうね。それでも、視聴者からは当時を懐かしんで『またあのときの映像が見たい』『このメンバーで定期的に集まってくれんかな?』といった声が多数寄せられていました」(芸能ライター)
ダウンタウン40周年記念として集結したメンバーだが、きっとまだ世に出ていない裏話を隠し持っていることは間違いない。昔のような体を張る企画はできないだろうが、トーク番組として復活してほしいと願っているファンは多くいそうだ。