郷ひろみが語った芸名由来にオズワルド伊藤が猛ツッコミ「完全にピン芸人」

　4月4日放送の『帰れマンデー見っけ隊！！3時間スペシャル』（テレビ朝日系）で、歌手の郷ひろみ（66）が芸名の由来を明かし、驚きの声が集まっている。

　今回は、「春の千葉県・房総半島　夜桜の絶景白＆黒湯の美肌温泉」と題した企画が行われ、バスが停車したところから飲食店を探す旅に郷ひろみが参戦。その道中、サンドウィッチマン・伊達みきお（47）が、郷にまつわる“都市伝説のような噂”の真相を確かめることになった。

　ここで「最初の芸名は“レッツゴーひろみ”だった？」と聞かれると、「まぁ、ホントですよ」と噂を認めた郷。当時は歌の合間に“合いの手”を入れるのが流行りだったそうだが、本名が“ひろみ”ということで、ファンが「レッツゴー！レッツゴー！レッツゴーひろみ！」と合いの手を入れているのを聞いて、「（ファンが）普通に言っていたのが、（芸名に）『これはいいな』っていう風に言われて……」「レッツゴーひろみですか……。いや、レッツは取るでしょ！」と芸名の由来を説明した。

　これに、オズワルド・伊藤俊介（32）は「本当に『レッツゴー』からの『ゴー（GO！）』の意味なんですね」と驚き、「レッツゴーひろみだと完全にピン芸人ですね」とつっこんでいた。

「今回名前は出ませんでしたが、当時ジャニーズに所属していた郷に芸名をつけたのは故・ジャニー喜多川氏。ジャニー氏と言えば、ほかには真似できないようなネーミングセンスでさまざまなグループの名づけ親となっていますが、その感性は50年前からだったのでしょう。何年経っても愛される名前を付けられるのはさすがですね」（芸能ライター）

　また、デビュー曲『男の子女の子』のレコードジャケット写真が登場すると、女優の小芝風花（24）は「可愛い」と大絶賛。そして、続いて登場した写真にサンドウィッチマン・富澤たけし（47）が「これは最近（の写真）ですか？」と何気なく聞くと、郷は「たぶん40歳ですね」と回答。

　まさかの25年前の写真ということが判明し、伊達は「変わんないですね！20年以上経ってるんですか？」と驚愕していたが、視聴者からも「郷ひろみほんと若いな～」「努力しているから見た目が若い！」「こんな苛酷な番組に参加するなんて本当に若いな」など驚きの声が多く集まっていた。