矢口真里、モー娘。時代の辻&加護の行動に衝撃「見ちゃけいないもの見た」
2月24日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)は、「アイドルお宝映像!カメラに映らぬ裏事情」と題し、新旧の女性アイドルが集結。矢口真里(39)がモーニング娘。時代に目撃した辻希美(34)と加護亜依(34)の仰天行動を明かした。
モー娘。時代は、当時リーダーだった中澤裕子(48)を筆頭に、座る場所、お弁当、髪型&衣装は年功序列ですべて先輩たちから選ぶというルールがあったと振り返った矢口。そんな中、浜田雅功(58)から「あなたも下の人間に対しては厳しくやってたんですか?」と聞かれると、「そうですね……。辻ちゃん、加護ちゃんっていうモンスター級の人間が入ってきたので……」と、2人の教育係として苦労することもあったと語り始めた。
「走るな!」と言えば、逆に走ってしまうほど問題児だったという辻と加護。あるとき、1人1部屋が用意されている地方のホテルに泊まった際、寝静まった頃に廊下がうるさくなり、怖かったためのぞき穴からのぞいたところ「2人が(廊下を)でんぐり替えしてしてるんですよ。端から端へ」と、衝撃の行動を目撃したという。これには松本人志(58)も「座敷童子や!」とツッコみ、浜田も「まじか!?」と驚愕。
矢口は「マジで見ちゃいけないもの見ちゃったみたいな感じで……」と当時を振り返り、怒る気が失せるほど「怖かったんです」と明かした。
また、タクシーの後部座席で辻と加護を両脇に座らせずっと説教していたときには、隣にいる加護から「うるせぇな!このチビ!」とメールが届いたこともあったそう。どうやら、辻に送るはずのメールを誤送信で矢口に送ってしまったようだが、その後、雑誌撮影のために訪れた「楽屋に入って号泣しながら、『あなたたちのために怒ってるの~!』」と必死で訴えたと振り返っていた。
「モー娘。に加入当時の辻&加護が問題児だったというのは、当時のテレビでもよく語られていましたが、久しぶりにエピソードを聞いて懐かしいと思った視聴者は多かった様子。ネット上では『辻ちゃん加護ちゃんエピソードめちゃくちゃ面白いw』『最凶コンビ辻加護』『加護ちゃんと共演してほしい』などの声が多く集まっていました」(芸能ライター)
過去にそれぞれ色々あったことから、あまり共演してこなかった矢口と加護だがいつかトーク番組で共演している姿を見たいものだ。