おぎやはぎ・矢作、渡部建に共演NGを通告「いい友達じゃなかったみたい」
8月16日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、お笑いコンビ・アンジャッシュが15日放送の『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)で約1年8ヵ月ぶりにテレビ復帰したことを特集。その中で、坂上忍(54)、おぎやはぎ、カンニング竹山(50)が渡部建(49)との共演にやんわりNGを出す場面があった。
20年6月に複数の女性と交際し、さらに多目的トイレで不貞行為に及んでいたと報じられたことから芸能活動を自粛していた渡部。坂上が、同じ事務所であるおぎやはぎに「この1年8ヵ月の間、コンタクトとかとってたの?」と質問すると、小木博明(50)は「(コンタクトを)取りたかったんですけど、番号も変えられちゃってるし」「メールも送ったけど既読にもされてないくらいだから。変えられているのよね、勝手に」と、騒動後に渡部のほうから関係を断たれていたと告白。
一方、他事務所である竹山は復帰前に渡部から連絡があったというが、矢作兼(50)は「(自分たちは)関係を切る中に入っちゃってる。仲良かったけど、切られる方に入っちゃったのかな。いい友達じゃなかったみたい」と自虐していた。
そして、今後の復帰作について芸能コメンテーター・山田美保子(64)から個人の見解として「テレビよりも先にラジオではないか」との意見が飛び出すと、TBSラジオ『赤江珠緒 たまむすび』の月曜パートナーを務めている竹山は「僕がやらしてもらってる番組、昼間の番組だからね~。渡部さん合わないから、おぎやはぎの『メガネびいき』いったほうがいいよ」と、おぎやはぎに押し付け。
しかし、矢作も「いや~でもちょっと深夜1時で。渡部さん、深夜になると下ネタとか(あるから)ちょっとねぇ」と渡部との共演を渋るそぶりを見せ、坂上も「それ言っちゃうと『バイキングだったら大丈夫だろ』ってよく言われるんだけど、でも無理なんですよ」とバッサリと共演NGを突き付けていた。
「紆余曲折あってようやく『白黒アンジャッシュ』で復帰を果たした渡部ですが、お通夜のようなどんよりとした空気感に『耐えられない』と目を反らした視聴者も多かったはず。それだけ反省しているということなのかもしれませんが、今後もこんな感じが続くようなら共演者側も放送事故に巻き込まれかねませんからね。小木が『困っちゃったな~。誰か助けてほしいな~』と言っていましたが、渡部のことは一応気にかけているけどぶっちゃけ関わりたくないというのが本音なのかもしれませんね」(芸能ライター)
こうなってくるとやはり、自身の番組で何度も名前を出してくイジリ続けてくれていた有吉弘行(47)頼み……ということになりそうだ。