『バイキング』坂上忍、“今年の漢字”に猛クレームも視聴者から疑問の声が続出
12月13日の『バイキングMORE』(フジテレビ系)の放送中に「今年の漢字」が発表された。その際のMC坂上忍(54)の反応に視聴者から疑問の声が集まっている。
毎年、日本漢字能力検定協会が京都市の清水寺で発表している「今年の漢字」。その年の世相を漢字1文字で表すものになっている。
番組では毎年恒例、出演者が自身の「今年の漢字」を発表。出演者の多くはコロナ禍に絡めたものだったが、坂上は漢字ではなくカタカナの「バ」を選択。出演者が苦笑いしていると、「バッハの『バ』!」と言い放ち、「初のカタカナ。確率高いんじゃないかな?」とおどけていた。
一方、中継先の清水寺で会場スタッフが筆に墨を念入りにつけている様子を見た坂上は待ちきれなくなったのか、「いつまで筆を……!もう!ええ!?」と激昂。また、揮毫する森清範貫主(81)が立ちあがると、「おおっと!おおっと、来ました!!」と大きな声を上げた。
しかし、選ばれた漢字は「金」。オリンピック開催年恒例となった漢字であることが判明すると、坂上は「ああー!また金!?」と大声で大騒ぎ。その後も「あーあ!」と落胆した様子を見せ、「一番、コメントが…。予想通りっていうか」と言い放っていた。
最後には「でも縁起がいい」と取って付けたようなフォローをしていた坂上だったが、ネット上からは「うるさすぎる」「全然面白くない」「開き直ってさらにやりたい放題」という声が集まっていた。
「実はこの数日前から『バイキング』終了が報じられており、この日の放送の最後で正式に終了が発表となりました。ネット上からは『やっと終わってくれた』『朗報』という喜びの声が多く聞かれています。一方、懸念されているのは、坂上がこれまで以上にやりたい放題になること。『今年の漢字』ひとつ取っても、漢字ではない『バ』を出したり、決まった漢字に文句をつけたりするなど、すでに暴走気味。今後さらにヒートアップしそうです」(芸能ライター)
来春までの坂上は、ある意味“最強”なのかもしれない。