生見愛瑠、まさかの経歴に騒然…ネットでは“黒歴史”の発掘も

　6月8日放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）で、タレントのめるること生見愛瑠（19）の“黒歴史”が話題になっている。

　この日、「早咲き20代vs下積み長い苦労人」が放送された本番組。その中でもちろん“早咲き”として出演しためるるだったが、「私、中学2年生の時に事務所の方に誘われて謎のアイドル……、アイドルじゃないですけどユニットグループみたいなので」と、数年前に事務所主導でグループを組まされていたことを告白。さらにメンバー顔合わせがあった際に、｢今日からあなたは花椿っていう名前で活動してください｣と告げられたと明かした。

　まさかの告白にスタジオが騒然。さらに、他のメンバーの名前は「紅虎」「まめ菊」「昇竜」「乙姫」だったという。これにMCの明石家さんま（65）が「要するに和風にしようということやな？」と指摘すると、めるるは「そうです。本当、お着物の衣装でやってたんですけど」と明かし、「私はずっとモデルやりたかったのに急にそうやって言われてすごい大変でした」と吐露していた。

　さらに楽曲についてもめるるは、「『オイオイオイオイ』っていう歌で」と説明し、曲名も『KIMURASAN』だと判明すると、スタジオ出演者はますます混乱。タレントのみちょぱ（22）に至っては「お笑いユニットでしょ、それ」と指摘していたが、1年活動し、東京ガールズコレクションに出演して終了したという衝撃のラストを迎えたことも明かされていた。

　情報量の多すぎる話にスタジオは始終ざわついていたが、視聴者からも「めるるで初めて笑った」「これはもっとネタにした方がいい」「この黒歴史は面白すぎる」という反響が集まっていた。

「放送後、めるるが所属していたユニット『東京フジヤマ芸者団』の情報はまたたくまに広まり、いまだYouTube上に残っている『KIMURASAN』のMVも話題に。水が抜かれたプールらしき場所でメンバーが踊っているというシュールなものになっていました。しかし、『さんま御殿』で話題になったことから、それまで3万回ほどだった再生回数は一気に12万回に。コメント欄には『テレビの力すごい』『東京フジヤマ芸者団が再注目されるなんて』という驚きの声が集まっていました」（芸能ライター）

　“黒歴史”とはいえ、面白すぎるめるるの過去に多くの反響が集まったようだ。