5月26日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で放送された「知り合いの中から好きな順に告白していけば誰でもさすがに100人以内に恋人できる説」に大ブーイングが集まっている。

 今回、この検証を行ったのはお笑いコンビ・パーパーのほしのディスコ(31)。これまでに付き合った女性は2人で、現在は6~7年ほど彼女がいないとのこと。「番組の力をお借りして彼女を作れたらいいな」と意気込んでいた。

 とはいえ、告白された知人女性たちは、急な「つき合って」のお願いにもちろん断り続け、気づけば9人連続で断られ、ほしのは「キツいっすね」とメンタルがやられてしまう始末。そんな中、13人目として選んだのはプロゲーマー・伊藤千凪海さん(27)。ほしのいわく、「僕の中ではいま一番仲いい」と言い、この関係を壊したくなかったためそれまで名前を出せなかった、ある意味本命女性だった。

 ほしのは伊藤さんをTBSに呼び出し、「これからは恋人としてゲーム一緒にやりたい」と告白したものの、「もっと真剣に向き合ってくれるなら考えたい」と至極真っ当なことを言われ、今後デートを重ねて向こうが検討してくれることに。

 とはいえ、この日は付き合えないということで、なんと検証は続行。スタジオからも「えー!?」という悲鳴や「鬼」という指摘が飛ぶことに。結局、16人目のお笑いコンビ・ポンループのアミ(28)に告白したところ、アミはなんと以前からお笑いコンビ・納言の薄幸(28)に相談するほどほしののことが好きだったことが判明。一応付き合える女性が現れたことでここで検証は終了した。

 しかし、この企画に視聴者からは、「みんな不幸になるよね」「クズ企画」「企画後の人間関係壊れそう」という厳しい声が集まってしまっていた。

「ほしのとアミは“両想い”となったものの、結局ほしのの本命は伊藤さんということで、結局付き合わず。その結果を知ったアミは『告白できてよかった』と前向きな気持ちを明かしていました。最終的にはほしのも伊藤さんに振られてしまったため、カップル成立とはならず、番組はただほしのの人間関係を荒らしただけという結果に。ほしのの告白に真剣に向き合った女性たちも侮辱する説だとして苦言が集まっていました」(芸能ライター)

 しかし、この企画によりアミの“彼氏作りたい欲”に火がつき、今後はアミがこの企画を再び行うとのこと。果たして次回は成功するのだろうか。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 『水曜日のダウンタウン』芸人“100人告白”で大炎上「みんな不幸になる」