松本人志はやっぱりおじさん!?『ダウンタウンなう』ゲストの発言に共感の声
3月19日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に井上咲楽(21)が出演。ダウンタウン・松本人志(57)に「やっぱり松本さんは“おじさん”」と言い放ち、ほかにゲスト出演していた吉本芸人が動揺する場面があった。
今回は「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)が放送され、井上のほかゲストにフットボールアワー・後藤輝基(46)、岩尾望(45)、平成ノブシコブシ・吉村崇(40)、俳優の戸次重幸(47)、HYの中曽根泉(37)が登場。番組特性の“酒瓶ルーレット”で指名された人がトークをするのだが、順番が回っていきた井上はすでにハイボールを8杯飲んでおり、かなりご機嫌な状態。
そこで松本が「今思ったことを気持ちよく言ってごらん」と言ったところ、井上は笑いをこらえながら「松本さんのTwitterは誰かが言わないとダメなんですよ」と切り出し、「松本さんはおじさんなんですよ」「松本さんのツイートはみんな神みたいに崇めてるけど、やっぱり松本さんはおじさんなんだ」とバッサリ。
これに松本は「最後ただの悪口」と笑っていたが、吉本の後輩芸人は「うちのトップなめんなよ!」(吉村)、「吉本動くぞ!」(後藤)と動揺。また井上が「松本さんのツイート見るとめっちゃ笑っちゃう」と暴露すると、松本も「ちょっと整理がつけへん」と困惑していた。
また、井上は「行間も絵文字もテンションも、やっぱりおじさん」が言うと、松本は笑いながらも「親戚の子どもやったら正式に怒ってる」とツッコミ。それでも井上は「かわいいですよ。おじさんがおじさんらしくいて、おじさんらしいツイートをしてくれて、おじさんのあるべき姿でいてくれて。若者に寄りすぎてるおじさんもいるんです」と“おじさん”を連呼し、「(松本は)ひまわりの種をあげたくなっちゃう」ほどかわいいと告白していた。
一方、相方の浜田雅功(57)についても井上は「浜田さんはカワイイを狙いすぎてる気がして、それがイヤなんですよ」「わざとカワイイおじさんを演じようとしてる」とあっけらかんと言い放ち、再び「あかんよ! なんちゅうこと言うねん!」(後藤)、「どうしたんだ今日」(吉村)と周りの芸人たちをヒヤヒヤ。それでも井上の暴走は止まらず、「松本さんは哺乳瓶で寝かしつけたい」とまで言い出し、さすがの吉村も「お前なんなんだ、さっきからずっと」とブチ切れてた。
「ただ“松本=おじさん”には、ネット上で『井上咲楽ちゃんの言おうとしてることは分からんでもない(笑)わたしも松ちゃんのツイート絵文字とかおじさんっぽいと思ってた(笑)』『井上咲良ちゃんのおじさん論すごく共感できます』『松ちゃんのツイートがおじさんなのめちゃくちゃわかるので言ってくれてスッキリ』と、意外と共感の声が寄せられていました。ちなみに、井上の理想のおじさんは蛭子能収(73)らしく、松本に『松本さんはそのままでいい。そのままいれば蛭子さんになる。3年後には蛭子さんになってます』と謎の予言をし、爆笑をさらっていました」(芸能ライター)
実は今回が最終回だった『ダウンタウンなう』。4月からは「人志松本の酒のツマミになる話」としてリニューアルするが、6年間続いた番組の最後に浜田も坂上忍(53)もいないのはどこか寂しい気がした。