韓国俳優キム・ジェヒョン、『スッキリ』での対決企画に騒然「放送事故」「シュールすぎ」
現在、竹内涼真(27)が主演を務めるドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)に出演中の韓国人俳優キム・ジェヒョン(26)が、2月23日放送の『スッキリ』(同)に生出演。加藤浩次に“あるゲーム”で対決を挑んだが、その内容が「シュールすぎ」「放送事故だろ」と話題になっている。
ドラマでは、テコンドーが得意で心優しくも無口な韓国人アルバイトのユン・ミンジュンを演じているキム。竹内演じる間宮響と一緒にゾンビがさまよう世界を生き抜くメンバーの1人だが、プライベートでは韓国語でお兄ちゃんという意味のある“ヒョン”を付けて“涼真ヒョン(涼真お兄ちゃん)”と呼んでいるという。
そんなキムは、加藤と竹内が行った「キャンプロケ企画」を見たようで、このとき2人が対戦し悔しくも竹内が負けてしまった“真面目に「愛してる」と言い合い照れて笑ったほうが負け”という「愛してるゲーム」をリベンジしたいと加藤に直訴。そこで、竹内に代わりキムVS加藤でリベンジマッチが行われることになったのだが……。
いざ勝負が始まると、「愛していますけど、なんで知らない。サランヘヨ!!」、「愛していますよ、僕と付き合ってください」と、キムは「愛してる」という言葉以外をしゃべりはじめ、最終的には「いや、僕と付き合ってください」(加藤)、「ちょっと待ってください。今僕が『愛しています』って言ったのに、なんで嫌って……なんで嫌?愛していますよ、浩次ヒョンのことを!!」(キム)、「バカ。バカだよ。俺が愛してるだろ~」(加藤)と、本来のゲームとは違う方向に話が転換。ジャッジを任されていたハリセンボン・近藤春菜(38)から「ちょっと、無理無理無理!」と強制終了させられてしまった。
「『愛してる』という言葉だけを言い合って笑うか・笑わないかというゲームだったのですが、キムはルールをあまり理解していなかったようです。近藤は『なんか付き合うか付き合わないかって(話に)なっちゃって』『最初からおかしいですよ、2人とも。テンションが』と抗議していましたが、不完全燃焼の加藤は『すごい悶々としてる』『すごい遊ばれた感じ。ジェヒョンくんに遊ばれた感じすごいしてるよ』と、その後もやり取りを継続。ただ、コーナーを仕切っているウエンツ瑛士(35)から『あの、すみません。ほんとう時間がないんで……ドラマの見どころを……』と指摘されてしまい、出演者らは思わず爆笑。視聴者からも『春菜いなかったら割と放送事故(笑)』『朝から愛してるゲームシュールすぎて放送事故笑』との声があがっていました」(芸能ライター)
ピュアすぎるあまりゲームを逸脱してしまったキムに対し、「事故でしょ。あれ放送事故だよね」と笑っていた加藤。ドラマではあまり笑顔を見せない役柄のキムなだけに「ドラマの役以外で観るの初めてだったんだけど、なんて可愛いの!」「『スッキリ』見て久々可愛い~ってなった」などの声が集まっていた。