12月21日放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)で、俳優で歌舞伎役者の香川照之(55)が自身の本性を告白し、ファンから驚きの声を集めている。

 この日、番組では「山梨~神奈川・相模湖で秘境寿司探しの旅」として、出演者たちが歩いて海なし県でお寿司屋さんを探すという企画が行われ、今回香川が初参戦。ひたすら地道に歩いてお寿司屋さんを探し続ける斬新な企画に戸惑いつつも、香川はいつも通りのマシンガントークぶりを見せつけていた。

 そんな芸人そっちのけのトークもたびたび話題になる香川だが、この日、「子どもの頃からおしゃべりだったんですか?」と聞かれると、あっさり「全然、無口」と回答。香川いわく、小中高の同級生には「いまだに香川がバラエティに出てると、こっぱずかしくて見てられない」「あれは本当のお前じゃない」と言われるという。

 これに出演者たちからは驚きの声が上がっていたが、香川は自身が出演した16年公開の映画『クリーピー 偽りの隣人』に触れ、「殺人鬼みたいな、何人も殺してるけど平気な隣の家のおっさんだったんだけど、『香川の本質あっちだろ』って」と言われてしまったことを明かした。

 この突然の告白に出演者たちは「こえーな!」「怖いわ!」と騒然としていたが、視聴者からも「香川照之氏の本質はカマキリ先生ではなくクリーピーの西野…!?」「クリーピーが本質って怖すぎる!」「思わずドン引き」「だから殺人鬼役があんなにハマり役だったのか」という声が集まっている。

「また、香川自身も、『どっちかと言ったら、おしゃべりか「クリーピー」かって言ったら、「クリーピー」』と殺人鬼宣言も行っていました。映画『クリーピー』で香川が演じていたのは、素知らぬ顔で大量殺人を行っていた中年男性ですが、作品で注目されていたのは香川の奇演ぶり。まさかのハマリ役だったということで驚いたファンも多かったようです」(芸能ライター)

 また、香川は学生時代もさらに修学旅行のバスで、後ろで騒いでいるクラスメイトを横目に、一人バスに座っているような生徒だったことを告白。「いまと真逆じゃないですか!」と猛ツッコミを受けていた。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 『帰れマンデー』香川照之、自身の本性暴露に視聴者が騒然「怖すぎる」「ドン引き」