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今年の『24時間テレビ』は、コロナ渦ということもあり史上初の無観客で放送。さらに名物のチャリティーマラソンに代わり、五輪金メダリスト高橋尚子(48)の提案による「募金ラン」など新しい取り組みも行われていた。
「最近の『スッキリ』ではオープニングトーク終了後、新型コロナウイルスに関連したニュースを特集しているのですが、この日はオープニングトーク終了後から約1時間半弱にわたり『24時間テレビ』を振り返った映像が放送されていました。いくら日テレを代表する番組といっても、情報番組が特集する内容としてはあまりにも時間が長すぎたためネット上からは『ニュースを流せ』『24時間テレビの振り返りとか必要ない!』との声が続出。
同日夜の9時からも“募金ラン”の裏側が特集されるということもあり『振り返るならどっちか片方でいいよ』『こういうところが24時間テレビのウザいところだよな』『興味ないから通常編成でやってくれ』と不満の声もあがっていました」(芸能ライター)
さらに“募金ラン”で走り終えた高橋が、終了後に自身がキャスターを務めるスポーツ番組『S☆1』(TBS系)に出演していたという話になると、加藤が「びっくりしたもん。だから打ち上げにも来てなかったんですもんね?高橋さんね」と、総合司会を務めた水卜麻美アナウンサー(33)に質問するという、一瞬ヒヤリとする場面があった。
「今の時期、密になりやすい大人数での会食などは新型コロナ感染者のクラスターを発生させるリスクが高いため厳禁。出演者が大人数集まっての“打ち上げ”なんてもってのほかです。とはいえ、水卜は『今年なかったん……ですけどね、はい』と打ち上げ自体をしていないとキッパリ否定していました。
ただ、ネット上では『水卜ちゃんフォローしてたけど、打ち上げあったってことじゃない?』『打ち上げQちゃん来なかったんだよね、って加藤さん、打ち上げあったことポロっと言っちゃってる』『なんか無理やりなごまかし方。これは黒……』と、実際は“打ち上げ”があったのではないかと疑っている人もいたようです」(同)
今年の『24時間テレビ』のテーマは「動く」。放送自体は無事に終了したが、動きすぎには注意してほしいところだ。