koki,、米女優らと堂々2ショットも「足元は撮影しない」不思議のワケ

　タレント・木村拓哉（46）の次女でモデルのKoki,（16）が2月13日にインスタグラムで米国女優・クロエ・グレース・モレッツ（22）やマイケル・B・ジョーダン（55）ら海外セレブとツーショット写真を掲載し、SNSメディアから「堂々と世界のVIPと渡り合ってる」「日本の誇り、世界のkoki,」と賞賛の声を集めている。

　写真は世界的ブランド「コーチ（Coach）」が2月12日にニューヨークで開催した2019年フォールコレクションで撮影されたもの。同ショーに招かれたkoki,はワインレッドのファーコートに、長い足を強調したミニのワンピースという装いで登場、映画『クリード』のマイケル・B・ジョーダンや『キック・アス』のクロエ・グレース・モレッツらとともにイベントに華を添えた。また在米のSNSユーザーらからも豪華な車から会場入りする姿を撮られるなど、名実とも海外セレブ並みの注目を集めていたようだ。

　この更新を受けて、国内SNSでも「海外セレブを前に物おじしない度胸は只者じゃない。やっぱりモノが違う」「すごい存在感！　ニッポンの宝だね」「これはハリウッド進出あるで！」と話題となっている。

　しかし、その一方でアンチファンからは疑念の声も上がっている。「（ハリウッド女優と）ツーショットでも絶対に足元は写さない不思議」「並んでも身長的に違和感ないけど、高ゲタを履いてるからね。全身撮るとみっともないのがバレる」「同世代の一流モデルとは絶対並ばないのに、163cmのクロエ・モレッツとは写真を撮るという卑怯さ……」などとする意見もあった。

　たしかにファッションブランドのショーなのにモデルとのツーショットが一枚もないのは不自然である。さらに、これまで女性タレントと共演するドラマやバラエティ番組に登場していないのも”koki,ブランド”を守ろうとしている事務所の戦略と読めなくもない。とはいえ、koki,は今月5日に16歳の誕生日を迎えたばかりである。輝かしい活躍の未来が揺らぐことはない。