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今日紹介するのは、
日本にフランス菓子を広めた伝説のフランス人パティシエ、アンドレ・ルコント氏が創業し、今年で創業50年を迎えた愛され続ける美味しさを提供する「ルコント」の人気商品『スウリー』です。
洋酒のしっかりきいたフランス菓子もいいけれど、子どもたちにもお菓子を楽しんでもらえるように、そんなルコント氏の思いがつまった可愛らしいこねずみ型のシュークリームは、アーモンドの耳に、シュガーコーティングの真っ白なボディ、チョコレートの顔と尻尾…どの角度から見てもキュートそのものなんです!
名前の『スウリー』は、フランス語で「ネズミ」という意味だそう。
ストレートなネーミングも子どもの心をくすぐりそう!
気になるお味はというと、「童心にかえれる純なお味」
甘みはないが旨味のあるシュー生地と、生地の中にぎっしり入ったカスタードクリームの上品なバニラの風味と甘さ…混じり気のない純なシュークリームです。
そんなシュークリームを包み込む2mmくらいありそうな分厚いシュガーコーティングは口の中に濃厚な甘さを届けてくれ、子どもの頃、初めてお菓子を食べた時のあの感動が心に蘇ります。
子どもたちも楽しめるように、と作られた『スウリー』ですが、大人が食べても楽しめる、懐かしい気持ちになれるスイーツでした。
シューの食感はしっかりしていて、カスタードもゆるくないけれど滑らかな舌触り。
シュガーコーティングのシャリシャリとした食感が楽しく、どの素材も手抜きなく丁寧に作られていることがよくわかるお味で、最後まで楽しく食べ終えることができました。
耳のアーモンドのアクセントも最高!
子どもの頃に食べても、大人になってから食べても、その思い出が宝物になるようなスイーツで、寒さで冷え切った心を温めてみては?