ピーナッツ・グローバル・アーテイスト・コレクティブ 松山 智一氏 作品(C) 2018 Peanuts Worldwide LLC. All rights reserved.
松山 智一(マツヤマ トモカズ)氏 photo by Manny Kivowitz
グローバル・アーティスト・コレクティブ プロジェクトロゴ
株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(東京都港区、代表取締役:長谷川 仁、以下 SCP)は、エージェントをつとめる「ピーナッツ」において権利元であるPeanuts Worldwide LLC が推進しているグローバルプロジェクトPEANUTS GLOBAL ARTIST COLLECTIVE(ピーナッツ・グローバル・アーティスト・コレクティブ)の第一弾として、世界的に活躍するNY在住日本人アーティスト松山 智一(マツヤマ トモカズ)を含む7人のアーティストたちが制作したイマジネーション溢れる作品のミニポスター展を4月21日(土)からスヌーピーミュージアム(六本木)で開催いたします。また、連動企画として4月28日(土)~5月4日(祝・金)まで渋谷の大型ビジョン、品川駅ショーケースなどでの映像放映を実施いたします。
さらに、参加日本人アーティスト松山氏が凱旋帰国され、4月29日(日)からNEWoMan新宿で開催される個展「Same Same,Different」の会場や、ルミネ新宿で開催中のピーナッツ×ルミネ新宿「Girls Marche」(※)キャンペーンともコラボレーションし、このプロジェクトをポスターや映像で紹介することを予定しています。
※正式には、eにアキュート・アクセントがつきます
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/154960/LL_img_154960_1.png
ピーナッツ・グローバル・アーテイスト・コレクティブ 松山 智一氏 作品(C) 2018 Peanuts Worldwide LLC. All rights reserved.
「ピーナッツ」のテーマには希望、回復力、報われない恋など様々なものがあります。画期的、かつ世界的な今回のアートコレクションは、こうした「ピーナッツ」の世界観を広く伝えるために企画されました。ピーナッツ・グローバル・アーティスト・コレクティブはシュルツ・ファミリーの賛同のもとPeanuts Worldwide LLCが提供しているプロジェクトです。パブリックアートのトップキュレーターであるイヴォンヌ・フォース・ヴィジャレアルと、クリエイティブ・コンサルティング会社カルチャー・コープスを共同経営しているドリーン・レマンとがキュレーションを行いました。
1年間の歳月をかけて100以上の現代アーティストの作品を吟味してシュルツのアートワークを独自の切り口でユニークに展開することができるアーティストを絞りこみました。
カルチャー・コープスの推薦を元に、Peanuts Worldwide LLCが最終的に7名のアーティストを決定しましたが、いずれも「ピーナッツ」に深く共感し、かつパブリックアートに長く実績があるアーティストばかりです。参加アーティスト7名は、松山 智一、ミスターA、ニーナ・シャネル・アブニー、AVAF、フレンズ・ウィズ・ユー、ロブ・プルイットそしてケニー・シャーフという豪華な顔ぶれです。
「世界的な影響力やピーナッツとの親和性、パブリックアートに対する情熱を考慮して、これら7人のアーティストにスパーキー(シュルツ)の世界を単に解釈するだけでなく、自身のアートと組み合わせることを許可しました。とても高い期待を寄せています。」「これはとってもユニークなことです。夫もこの時代の優れたアーティストたちの目をとおして表現されたキャラクタ―たちを道行くすべての人たちが目にする姿を見たらきっと大変喜んだことと思います。」とシュルツ氏の夫人であるジーン・シュルツさんは 語っています。
東京の展開では、7人のアーティストたちによるオリジナル作品を紹介します。松山氏のカラフルな作品の中に感情豊かに描き込まれるスヌーピーや、プルイット氏の代表作であるパンダとシュルツのビーグルとの楽しい対面など、それぞれのアーティストによるユニークで新しいピーナッツの解釈が紹介されます。さらにこのツアーは今月上旬にパリ、ソウル、NY、サンフランシスコとしてベルリンでスタートし、さらに5月にメキシコシティへと拡大します。
今後、このプロジェクトは2018年から2019年にかけていくつもの発展形を生んでいきます。詳細は、随時発表される予定です。
■第一弾:ピーナッツ・グローバル・アーティスト・コレクティブ 東京での展開内容
【4月28日 - 東京(六本木、渋谷、品川、新宿)】
★ミニポスター展@スヌーピーミュージアム( http://www.snoopymuseum.tokyo/ )。開催中の最終回「FRIENDSHIP IN PEANUTS - ともだちは、みんな、ここにいる。」でミニポスター展を開催し、ピーナッツ・アーティスト・コレクティブを紹介します。5月9日(水)まで開催。
★4月28日(土)から5月4日(祝・金)まで渋谷スクランブル交差点の大型ビジョンおよび渋谷公園通りのソニービジョン渋谷(渋谷モディ・大型LEDビジョン)で映像放映を実施します。ソニービジョン渋谷(渋谷モディ・大型LEDビジョン)では松山 智一の作品をフォーカスします。
★4月28日から品川駅ショーケースで松山 智一のピーナッツ・グローバル・アーティスト・コレクティブ作品を紹介する映像を1ヶ月間放映。制作風景も織り交ぜた5分間バージョンです。
<ルミネ新宿、NEWoMan新宿との特別コラボ>
★松山 智一氏が凱旋帰国し、NEWoMan新宿のイベントペースLUMINE 0で個展「Same Same,Different」を開催します。この個展会場ともコラボを行います。
★期間:4月29日(日)~5月6日(日)11:00~19:00(※4月29日のみ11:00~15:00)
★4月19日からルミネ新宿で開催中のルミネ新宿×PEANUTS「Girls Marche」キャンペーンとコラボし、新宿でも映像放映を行います。
■グローバルでの展開内容およびスケジュール
※オープン予定日は一部変更となる場合がございます。
※特記事項がないかぎりにおいて、全7アーティストが紹介されます。
【4月8日 - パリ】
・ニーナ・シャネル・アブニーによる幾何学的なスヌーピーがパリ10区の運河に面したル・シチズン・ホテルのファサードを飾ります。
【4月15日 - ソウル】
・チャムシル・ロッテワールドモールの吹き抜けの大型デジタルスクリーンでロブ・プルイットの作品を紹介します。
【4月16日 - ベルリン、NY、サンフランシスコ】
・アートの中心・ミッテ地区、繁華街にあるデジタルマルチディスプレイで紹介します。
・NYのハドソン・スクエアのストリートを7つのハンドペイント壁画で彩ります。
・サンフランシスコのトレンディなダウンタウンをデジタル壁画で彩ります。
【5月3日 - メキシコシティ】
・ソカロ広場に近いMUMEDI(メキシカン・デザイン・ミュージアム)とその周囲をAVAFのカラフルな壁画で 装飾。
■松山 智一/Tomokazu Matsuyama
アーティスト 1976年岐阜県高山市出身
アメリカの名門美大プラット・インスティチュートを首席で卒業。世界各地のギャラリーや美術館で作品を発表。絵画を中心に彫刻、インスタレーションなど多数発表し、デジタル時代における洋の東西を繋ぐというモチーフを鮮やかに作品化している。
WEB : http://matzu.net/
Instagram: tomokazumatsuyama
■ピーナッツ・グローバル・アーティスト・コレクティブ関連サイト
#SnoopyGlobalArt
http://www.peanutsglobalartistcollective.com/
Instagram:@Snoopygrams
Twitter :@Snoopy
Facebook :@Snoopy
<グローバル・アーティスト・コレクティブ プロジェクトロゴ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/154960/img_154960_3.png
<ピーナッツ・グローバル・アーテイスト・コレクティブ 松山 智一氏 作品
(C) 2018 Peanuts Worldwide LLC. All rights reserved.>
https://www.atpress.ne.jp/releases/154960/img_154960_1.png
<松山 智一(マツヤマ トモカズ)氏 photo by Manny Kivowitz>
https://www.atpress.ne.jp/releases/154960/img_154960_2.png
■参考 「ピーナッツ」とは
チャールズ M. シュルツ原作のコミック「ピーナッツ」は、1950年10月2日にアメリカの7紙で連載がスタートした新聞連載コミックで、現在も75カ国21の言語、2,200紙で掲載されています。「ピーナッツ」は、DHXメディア とチャールズ・M・シュルツ・クリエイティブ・アソシエイツがジョイントベンチャーで設立したPeanuts Worldwide LLCが権利元として、グローバルでライセンスビジネスを展開しています。日本ではSCPが「ピーナッツ」の独占エージェント権を2009年10月に取得し、Peanuts Worldwide LLCのエージェントとして2010年より本格的にライセンスビジネスを展開しています。
■関連URL
・日本のスヌーピー公式サイト
http://www.snoopy.co.jp/
・日本のスヌーピー公式Facebook ページ「Snoopy Japan」
https://www.facebook.com/SnoopyJapan
・日本のスヌーピー公式Twitter アカウント「Snoopy Japan」
https://twitter.com/snoopyjapan
情報提供元: @Press