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口元にしわができてしまうのは、単純に肌がたるんできていること以外に、肌が乾燥していることも原因の1つです。肌が乾燥したままメイクをしてしまうと、余計にしわが目立ってしまうことになります。メイクをする前に必ずスキンケアをしましょう。肌がひんやりとするくらい化粧水を馴染ませ、乳液やクリームでふたをします。肌を潤わすだけでも、しわは目立なくなりますよ。
化粧下地で肌をなめらかに整えたら、コンシーラーを使ってしわを消していきます。ほうれい線とマリオネットラインの両方がある方は、どちらもしっかりコンシーラーを塗りましょう。ほうれい線とマリオネットラインは、つながることで余計に深いしわに見えてしまうのです。コンシーラーは赤みを消せるような暗めの色ではなく、目のクマに使うような光を集めるハイライト効果のあるものを選びます。このとき、固形のコンシーラーではなく、リキッドタイプのものを選びましょう。口の周りは顔のパーツの中でもよく動かす部位なので、固形のコンシーラーだとすぐによれてしまいます。よれたコンシーラーがしわに埋まって余計にしわが目立ってしまうこともあるので、必ずリキッドタイプのものを使用しましょう。
しわを隠そうとすればするほど、どうしてもファンデーションを厚塗りしてしまう傾向にあります。しかしファンデーションの厚塗りは、実はかえってしわを目立たせてしまうものです。しわにファンデーションがたまって余計に強調してしまうのです。むりにしわを隠そうと厚塗りはせず、肌全体に薄く伸ばしていくのが正しい方法ですよ。
口角が下がっていると口元がどんより暗くなり、しわもその分目立ってしまいます。それについつい下がった口角に目がいってしまい、そのまま口元のしわも見られてしまうことになりかねません。口元を明るくするために、口角にハイライトを入れます。下唇の3分の1程度のところから上向きにすっと線を入れるだけで、口元が上がって見えますよ。
メイクでどのくらい口元のしわが隠せるのか、どうやれば上手に隠せるのかを動画で確認してみましょう。
こちらは、ほうれい線にフォーカスを当てたメイク動画です。ほうれい線を隠す専用のコンシーラーというのもあるんですね。光できれいにしわを飛ばしています。
口角を上げるだけでびっくりするほど、顔の印象が明るくなって若々しく見えるんですね。その差に驚きです。しわだけでなく、たるみも目立たなくする方法を元BAの方がご紹介しています。
どれだけしわに目がいかないようにするか、というのに焦点を当ててメイク方法を紹介しています。光と影を上手に利用して視線のコントロールをしていくメイク方法です。
口元はよく動かす部位なので、どうしてもしわが目立ちやすくなってきます。しわの部分にコンシーラーやハイライトを使って光を当ててあげると、目立たなくすることが可能です。しわを隠そうとファンデーションを厚塗りしてしまうと、余計に目立ってしまうので光を上手に利用して目立たなくしていくのがポイントです。