プチ整形の王道「埋没法」でキレイな二重ラインに




プチ整形として一番多くの人が思い浮かべるものは、二重整形の「埋没法」ではないでしょうか。

まぶたの内側にある筋肉を糸で縫い留める事で、理想の二重を作り出す事が可能。

まぶたが厚い一重まぶただと糸だけでは二重にできず、切開などが必要となる場合もありますが、普段アイプチなどで二重を作っている人であれば殆どの場合で問題なくキレイな二重まぶたを作る事ができます。



以前は二重整形という事で興味はあるけど「怖い」「やりたくない」という意見が強かったですが、最近ではタレントなどでも埋没法をカミングアウトしている人も増え、そもそも変化としてはアイプチと同じくらいなので、やっている人が増えてきている印象です。

また、二重の人がよりキレイな二重ラインを手に入れるために行う事も増えてきているとか。



埋没法は大体2~4点止めが必要となるので、料金は両目で15万程度が相場。

まぶたの腫れは大体1週間程度あれば目立たなくなり、人からみてバレるような事もないので、気軽に受けやすい整形です。




鼻のプチ整形でキレイな鼻筋を!




最近は鼻の整形にもプチ整形とされるものがあります。

鼻のプチ整形は2種類で、一つ目が鼻の先端を糸で結んで鼻先をスッキリさせるもの。

もう一つは、ヒアルロン酸を注入して鼻を高くするものです。




糸で結ぶだけで鼻先をすっきり




鼻の形の悩みとして多いものが、鼻先の丸さ、いわゆる「団子鼻」ではないでしょうか。

女性の場合は特に、鼻先が細くてすっきりしている人の方が良い印象になりやすく、鼻の形に悩みを抱えている人が多いといえます。

そんな鼻先には、左右で分かれるように軟骨が通って形を作っているのですが、この軟骨を結ぶ事で鼻先をスッキリさせる鼻先縮小が、鼻のプチ整形の一つ。

メスを使わないので手軽に行え、かつ糸を除去してしまえば元に戻す事も可能です。

料金は15万程度から数十万と医院による違いがありますが、治療時間はすぐ可能なので連休中に体験してキレイな鼻筋になっちゃいましょう!




ヒアルロン酸で鼻筋を高く




プチ整形といえばヒアルロン酸というくらい利用されるヒアルロン酸ですが、鼻筋に注入する事で鼻に高さを出したり、鼻筋が通った状態を作る事ができます。

ヒアルロン酸は入れる分量にもよりますが、1回5万程度で鼻筋をスッキリと高くする事ができます。

ダウンタイムもなく結果もすぐに出ますが、ヒアルロン酸が徐々に体内に吸収されるため1年程度で元通りになる点がデメリット。

ヒアルロン酸以外にも、歯や骨の成分である「カルシウムハイドロキシアパタイト」という成分を利用した方法などもあります。



ヒアルロン酸は鼻以外でも唇に厚みを出したり、涙袋を作ったりという形で利用され、どれも手軽に雰囲気を変える事が出来るため人気のプチ整形です。




輪郭をスッキリさせる「糸」と「注射」




顔の輪郭もプチ整形でスッキリさせる事ができます。

主な方法は糸を使って顔を引き上げるものと、注射で筋肉のハリを解消するものです。




溶ける糸でフェイスラインを引き上げる




輪郭の悩みで多いものが、顔のたるみによって太ったり、老けたりしているような印象になるというもの。

これを解消するのが「スレッドリフト」と呼ばれる、溶ける糸を利用したフェイスリフトです。

耳の辺りからあごの方に向けて体内で溶ける糸を挿入し、その糸を引っ張り上げる事でフェイスラインのたるみを解消してスッキリとした顔つきにしていく事ができます。

また、皮膚の中に糸が入る事でコラーゲン生成が促され、長期的にフェイスラインを引き上げる効果が期待できます。

スレッドリフトは片頬に4~8本程度挿入し、15万円程度から。ダウンタイムも無くすぐに引き上げ効果が得られる、エイジングケアとしても人気の治療です。




ボトックス注射で「エラ」の出っ張りを解消




噛む力が強い人などの場合、エラの部分の筋肉が張ってしまい、輪郭が広く見えてしまっている場合があります。

そんな時に有効な方法がボトックス注射という筋肉の働きを弱める注射で、エラの筋肉に注射して弱める事でハリを無くし、すっきりしたフェイスラインを作る事ができます。

エラへのボトックス注射は1万円程度からで、大体半年程度かけて効果が弱まっていきます。




メスを使わない「プチ整形」でも雰囲気は大きく変わる




この他にも、脂肪の分解を補助する脂肪溶解注射など、少ないリスクやコストで手軽にできる美容整形は多数あります。

プチ整形ではメスを使わないため、元に戻す事が可能であったり、時間が経てば元に戻るという事から、ちょっと試しにという形で取り入れる事が出来ますし、連休明けに「少し雰囲気が変わった」くらいで楽しめるという利点もあります。

ちょっと興味はあるけど抵抗もある。そんな美容整形を、プチ整形から試してみてはいかがでしょうか?


情報提供元: 女美会
記事名:「 連休はプチ整形のチャンス! ちょっとのお直しでかなりキレイになる美容医療