自分の細胞を移植! 肌再生医療とは!?




今回わたしが紹介するのは、よく美容クリニックでやっている血小板や成長因子を用いるものではなく、自分の肌細胞をチコっと取って特殊な施設(写真)で1か月間培養してお肌に注射で戻すというRDクリニックでやってもらえる肌再生医療なので、そこんとこ間違えないようにお願いしたいです。



わたしはもちろん両方体験しましたが、効果のほどが全然違います。年齢による細胞の減少や衰退による目の下のクマや小じわにテキメンに効きます。小さなたるみも消えてなくなるのはこの方法しかないかもしれません。しかしまた老いは平等にやってくるので定期的に打てばずっと老けないかも?お肌の救世主・肌再生医療は昔夢見ていた未来の美容法です♪




細胞移植、その前に!準備段階がある




まずは細胞を培養したり移植したりできるかどうかの血液検査をします。HIVなどに感染してないか!などの検査ですね。



問題がなければ次のステップ。これが最大の難関かもしれませんが、一番紫外線が当たらないピュアでイノセントな場所、それでいてお顔の肌に近い場所から皮膚をチコっと採取します。そこは・・・ズバリ耳の裏です。確かに紫外線が当たらないわ~と感心。



麻酔注射を打ってからちょっとだけ米粒くらいの皮膚を切り取ります。絆創膏を貼っておしまい。なのですが人によっては流血します。わたしは全然平気だったのですが友人は夜、ダラダラと流血したとか。まあそんなこんなで採血してその血をエサに採取した幹細胞を特殊なお部屋で培養士さんが細胞を培養すること1ヵ月。

元気になった貴重な細胞ちゃんはカチンカチンに冷凍して保存してくれます。

これで今の年齢の細胞が保存されたことになります。この後1年後10年後20年後・・若い細胞をお肌に移植し続けられる・・ということです♪



写真は元気に増えに増えたわたしの細胞ちゃんです♪




そしていよいよ・・・培養した細胞をお肌に戻します!




1ヵ月後に元気な真皮線維芽細胞となって、お肌に移植できます。移植は目の周りのデリケートな部分は医師がチョンチョンと打っていってくれますが、広範囲に打つ頬などは「水光注射」という剣山みたいなマシーンでお肌にまんべんなく打ってくれます。ちょっとお肌を吸って打って放す、みたいな感覚ですが、事前に麻酔クリームを塗ってくれるのでほぼ痛くないです。



わたしは写真の北條先生と仲がいいので昭和の話なんかしてワイワイしているうちに麻酔が切れてきてちょっと痛くなってきたりしたこともありましたが、基本、針が浅いのでそんなに痛くないです。そしてダウンタイムも3日ほどなのが嬉しいですね。針を刺すので針跡が点々と赤く残るくらいで3日~1週間で治ります。




効果は1年~2年くらい。たまに採血




効果は1~2年くらいもつのでそこも嬉しいです。

そして細胞ちゃんは血液をごはんにして育つので時々採血します。あとは冷凍保存してくれているので安心です♪



注意するのは予約をしたらキャンセルは出来ないってところが他と違います。なぜキャンセルできないかって?予約したら培養士さんが一生懸命細胞ちゃんの準備を始めてくれます。ドタキャンなんてしたらその細胞ちゃんと培養士さんのお仕事が無駄になるということです。それは哀しい無駄死にです。

なので予約を入れたら這ってでも移植にいきますよ、わたしは。



写真はチクチクと元気な細胞を打ってもらって嬉しさでニヤニヤを抑えているわたくしです。




その効果は素晴らしい!そしてお値段も素晴らしく高い!




わたしもいろいろな美容法を試してきましたが、この肌再生医療は1.2を争う効果です。わたしの目の下のたるみグマは何をしても改善されなかったのですが、この再生医療で消えました。

今でもSF映画に出てくるみたいな、NHK特集で見るみたいな写真の冷凍室で細胞ちゃんは眠っています。またいつかそこから出てきてわたしのお肌に戻って来るかと思うと愛おしい細胞ちゃんたちです。



そして気になるお値段ですが・・・モニター価格は12万円。

モニターではない正規ですと3プランから選べて25万円・45万円・70万円コースがあります。

ひ~高い!でも今が一番若い細胞です!この今の細胞を冷凍保存するなら少しでも早い方がいい。そしてコースによりますが、一生もんです。高齢になった時、より若い細胞を打てるなら。。。決して高い値段ではないように思います。

詳細はRDクリニックのHPを検索してみてくださいね!


情報提供元: 女美会
記事名:「 美容医療はここまできたか!自分の細胞で美肌を再生し、しわ・たるみグマに効果絶大な治療とは