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部分的に薄くなってしまったり、左右の濃さが違っていたりと、思い通りにいかないことが多いチーク。第一線で活躍しているプロたちのように、端正でシームレスな仕上がりを難なく叶えるためには、塗り方だけではなく“どのブラシを使うのか”がとても重要になります。
とは言ってもブラシの形状や毛質は多種多様だからこそ、これからご紹介する高性能なチークブラシの特徴を参考にしてみてくだい。
1837年に馬具工房のアトリエを開業し、今もなお時代を超えて継承されてきた職人技術によって高品質なプロダクトを数多く生み出している、フランス発のラグジュアリーブランドHERMES(エルメス)。
粉含みが良く発色の調整がしやすいチークブラシが人気を集め、耐久性のある肌あたり優しい“山羊毛”をもとに職人たちが手作業で作り上げているのが特徴です。
ひとりひとりがもつ本質的な美しさにアプローチするという独自の美容理論“ミニマリズムビューティ”を掲げる、日本発のビューティーブランドSUQQU(スック)。
敏感肌の方でも快適に使うことができる最高級の“灰リス毛”を100%使用した、本物の血色感と見間違えてしまうほどリアルにふんわり柔らかく色づくチークブラシが好評を得ています。
プロのメイクアップアーティストたちからの信頼も厚い、パリ発のコスメブランドMAKE UP FOR EVER(メイクアップフォーエバー)。
天然毛に劣らない“合成繊維”を使用した先端に向かって細くなるスレンダーな形状のチークブラシ(ハイライトにも使用可)を手掛け、広い範囲に素早く塗り広げられるだけではなく、狙った場所に的確に色をなじませることができます。
革新的な哲学をもとに使い手の個性美を最大限に引き出す、アメリカ発のビューティーブランドNARS(ナーズ)。
繊細な艶を生み出しながらスムースに色をぼかすことができるドーム型のチークブラシが販売され、素材にはお手入れが簡単で丈夫な“合成繊維”が使われています。
ひとりひとりの個性を最大限に生かしたスタイルを創り上げる、日本発のメイクアップブランドADDICTION(アディクション)。
骨格の美しさを引き立たせながらテクニック要らずで自然な仕上がりを実現する、先端が斜めにカットされた“合成毛(ナイロン・ポリエステル)”のチークブラシ(シェーディングやハイライトにも使用可)が高く評価されています。
“女性を美しくするだけでなく幸せにしたい”という理念のもとにトータルビューティーを提案し続けている、フランス発のラグジュアリーブランドDIOR(ディオール)。
プロのメイクアップアーティストたちが活躍する舞台裏からインスピレーションを得て生み出された、パウダーのみならずクリームタイプでも使うことができる汎用性の高いチークブラシ(ハイライトにも使用可)を手掛け、頬骨に的確にフィットするよう先端が斜めにカットされています。
最先端のトレンドを発信し続ける、カナダ発のメイクアップブランドM・A・C(マック)。
パドル型に毛先が丸くカットされたチークブラシ(シェーディングやハイライトにも使用可)や、片面ずつ異なる2つの仕上がりを叶えることができるよう設計された画期的なチークブラシを展開し、いずれもお手入れに手間がかからない動物に配慮した“合成繊維”が使用されています。
チークの完成度を大きく左右するからこそ、ぜひ使用するブラシのスペックにこだわってみてください。