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3月から紫外線量が急激に増え始め、冬を経て紫外線に対しての抵抗力が下がったままの状態になっている春は、今後の肌の運命を大きく左右する季節。
気温が上がることによって肌の露出も多くなるからこそ、少しでもエイジングを加速させないためには、顔や髪のみならず身体全体に万全の紫外線対策を行っておくことが大切で、近年では頼もしい防御力とスキンケア効果を兼ね備えた一石二鳥な日焼け止めも続々と誕生しています。
ここからはそんな高機能なボディ用の日焼け止めを手掛ける、お買い物リストに加えておくべき6つのビューティーブランドを順に見ていきましょう。
セルフタンニング剤やスキンケアアイテムを多数取り揃える、オーストラリア発のヴィーガンビューティーブランドBALIBODY(バリボディ)。
肌タイプに関係なく使用することができる、紫外線ダメージを労りながら肌本来の自己治癒力を高める「ビタミンE」や「アロエベラ」を配合したSPF50+の日焼け止めを販売しています。
水や汗にも負けない耐水性(最大4時間)を誇り、肌表面に柔らかな艶めきを添えるベタつきを残さない使用感も○。
女性皮膚科専門医のElizabeth Hale(エリザベス・ヘイル)との共同開発によって生まれた、アメリカ発のUVケアブランドVacation(バケイション)。
「ココナッツオイル」「ビタミンE」「アロエベラ」など数種類のスキンケア成分を含有した、本物の“ホイップクリーム”と見間違えてしまうほど柔らかな手触りに心奪われるSPF30の日焼け止めが話題を集めています。
海の生態系を脅かす化学成分(オキシベンゾン&オクチノキサート)は無添加なため、厳しい基準を定めるハワイでも使用することができ、60年代を彷彿とさせるレトロなボトルデザインにも思わず笑みがこぼれること間違いなし。
サンケアに特化した革新的なプロダクトを豊富に取り揃える、オーストラリア発のヴィーガンビューティーブランドNAKED SUNDAYS(ネイキッド・サンデイズ)。
SPF50+で厳しい紫外線からも身体を徹底的に守り抜く、吹きかけるだけで外出先でも手軽に塗り直すことが可能なミストタイプの日焼け止めが展開されています。
さらに肌老化と戦うビタミンCが凝縮された「カカドゥプラム」や、紫外線によるフリーラジカル(活性酸素)の生成を抑制しながら潤いを与える「スイカエキス」を配合するなど美肌づくりにも大きく貢献。
1954年の創業以来、女性たちの声に耳を傾けながら肌と植物の可能性を研究し続けているフランス発のスキンケアブランドCLARINS(クラランス)。
紫外線ダメージを受けた肌を土台から補修する「タマヌオイル(テリハボク種子油)」を配合し、“美容オイルのエキスパート”ならではのこだわりが反映されたSPF30・PA+++の日焼け止めミストが人気を集めています。
身体のみならず髪にも併用することができ、エステ後のように艶やかな仕上がりを叶える濃密なテクスチャーも魅力。
植物の恵みと先端技術の融合によって生み出されたプロダクトを取り揃える、フランス発のラグジュアリースキンケア&コスメブランドsisley(シスレー)。
「エーデルワイス」や「カメリアオイル」など選りすぐりのスキンケア成分を含有し、フリーラジカル(活性酸素)から肌細胞のDNAを守りながら光老化を防ぐSPF30・PA+++の日焼け止めが展開されています。
汗や水に強いウォーターレジスタントタイプを採用し、身体に塗布するたびに穏やかに広がるラベンダーやゼラニウムの奥深い香りはリラックス効果も絶大。
ライフスタイルに快適に寄り添うクリーンなプロダクトを数多く手掛ける、オーストラリア発のUVケアブランドWe Are Feel Good Inc.(ウィー・アー・フィール・グッド・インク)。
持続可能な方法で調達された「カカドゥプラム」が肌ダメージを緩和しながら免疫力を引き上げる、ローションタイプの日焼け止めが高く評価されています。
強力な紫外線を徹底的にブロックするSPF50+でありながらも、白浮きすることのない肌あたり優しいテクスチャーを実現し、ふわりと漂うフェミニンな香りが後ろ向きな感情さえも吹き飛ばしてくれるはず。
日焼け止めの塗り忘れによる“うっかり日焼け”を未然に防ぐためにも、外出前には「耳」「手の甲」「かかと」「ひざ裏」など見落としがちなパーツを入念に確認しておくのがベター。
外遊びが多くなる春本番の今こそ、身体の紫外線対策をより一層強化していきましょう。