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パリで生まれ育った女性たちの洗練を極めた着こなしや、固定概念に縛られないクールで自然体な生き方に、誰もが一度は憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか。
そんなパリジェンヌたちは日常のなかで香水を自己表現の一部として扱い、メイクアップでは自分らしさを損なわないために欠点を覆い隠そうとせず、地球環境と人体に負担がかからないクリーンな製品を手に取ることを日頃から大切にしている様子。
自身の魅力を最大限に引き立てる天才とも言うべきパリジェンヌたちをお手本にしながら、彼女たちにとって身近なフランス生まれの多彩なビューティープロダクトと触れ合うことで、きっと今よりもさらに歳を重ねていくことが楽しくなるはずです。
ファッション業界人からも熱い視線が集まるパリ在住の多才なインスタグラマーJeanne Damas(ジャンヌ・ダマス)が手掛ける、コスメブランド「Les Filles en Rouje(レ・フィーユ・オン・ルージュ)」。
ただ眺めているだけでも美の偏差値が上がるようなこちらのメイクパレットは、ハイライトやリップとしてマルチに活用することができ、肌に溶け込むようになじみながらヘルシーな艶めきを纏わせてくれる逸品です。
さらに「ココナッツオイル」「ホホバオイル」「ココアバター」などの保湿成分が含まれているため、日中の乾燥崩れとも無縁に。
200年以上が経った今もなお、創業当初の理念をそのまま受け継いだプロダクトを取り揃えた“総合美容専門店”として、世界中の人々から愛され続けているパリ発の老舗ブランド「OFFICINE UNIVERSELLE BULY(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)」。
ルーブル美術館の至宝である「ミロのヴィーナス」をもとに生み出されたこちらの水性香水は、高潔な花々や神秘的な香木が織りなす女神のように神々しい香りのハーモニーが特徴です。
アルコールを添加していないため髪にも使用することができ、何気ない所作さえも華麗に演出してくれるはず。
2019年にNicolas Gerlier(ニコラス・ジュルリエ)によって設立され、製造過程から店頭販売に至るまで一貫してプラスチックを使用しないという世界初の理念を掲げている、パリ発のクリーンビューティーブランド「La bouche rouge(ラ ブーシュ ルージュ)」。
ひと塗りでドラマティックな眼差しを叶えるこちらのマスカラは、99%が天然成分で構成されているのが他にはない魅力です。
本体のパッケージ素材には100%リサイクル可能な「ガラス」を使用し、お好みの色を選択することができる洗練されたケースには皮工場で破棄される運命にあった「レザーの端切れ」をアップサイクルするなど、地球環境への配慮も抜かりなし。
“ナチュラルとファッション性の共存”というコンセプトを掲げ、多彩なカラーバリエーションを取り揃えるパリ発のネイルブランド「Kure BAZAAR(キュアバザー)」。
90%が天然素材から作られているこちらのネイルポリッシュは、「バンブーエキス」「ビタミンE」などのトリートメント成分を含有しているため、自爪に負担をかけることなく使用することができ、鮮やかな発色や快適な塗り心地にも定評があります。
大地のパワーが溢れ出すような深みのある“ブリックレッド”が、秋冬のシックなコーディネートを格上げ。
フランス南西部に位置するボルドー地方のぶどう畑から誕生した、ナチュラルスキンケアブランド「CAUDALIE(コーダリー)」。
カシミヤのように柔らかな肌触りに心癒されるこちらのスキンケアクリームには、濃密な潤いを巡らせながら肌全体をなめらかに引き締める「ヴィーガンコラーゲン」「ヒアルロン酸(特許成分)」「レスベラトロール(ぶどう由来)」などの美容成分が凝縮されています。
レモングラスやカモミール、バジルなどの天然香料が織りなす朗らかな香り立ちにもうっとり。
プラスチック容器の撤廃を掲げる、パリ発のナチュラルソープブランド「Unbottled(アンボトルド)」。
地球環境を脅かすプラスチックごみの削減に大きく貢献することができるこちらの固形コンディショナーは、「スイートアーモンドオイル」「ココアバター」「シアバター」「オリーブオイル」をベースに100%天然素材から構成されています。
髪の絡まりやパサつきを解消しながら広がりを抑え、毛先まで潤いを纏ったシルキーな指通りに。
私たちにとって、今も昔も永遠のお手本であり続けているパリジェンヌ。
フランスならではの“美の向き合い方”が反映された粋なビューティープロダクトと触れ合うことで、美に対する価値観を大きく塗り替えることができるはずです。