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秋冬の乾燥する季節は、朝晩のスキンケアだけでは潤いを保持できない可能性があります。特に、季節の変わり目は肌が敏感になりやすく、肌トラブルを起こすため対策が必要です。
冬まで潤い肌を維持するためには、日中の肌状態をチェックして、肌へ水分補給をしてあげることが大切です。そのためには、日中でもローションの付け足しをすることをおすすめします。
日中でも使えるローションを選ぶのは、種類が豊富なため悩んでしまいますよね。ここでは、メイクの上からでも使用しやすいローションの選び方をご紹介します。
メイク後の肌状態に合わせて保湿力を選ぶことがポイントですが、乾燥しやすい時期は保湿力の高いものを選ぶようにしましょう。
保湿力が高いローションを付け足しすると、メイク直しをする際も肌のツヤが戻ってきます。
日中、時間がないときはミストタイプがおすすめ。
ミストタイプは粒子が細かく、水分が飛びやすいイメージもありますが、保湿成分が含まれたものを選び、水分保持ができるタイプのものを選びましょう。
ローションの選び方を踏まえて、おすすめのアイテムをご紹介します。
120mL 3,630円(税込)
シミやシワ、美白にアプローチする有効成分「ナイアシンアミド」配合の薬用化粧水です。
シャクヤクエキスなど3種類の紫外線ダメージケア成分も配合されており、紫外線やエアコンによる乾燥肌を潤いのある肌へ導いてくれるため、夏のダメージケアとしてもおすすめ。
肌に潤いを残しながらも清涼感のあるローションなので、日中のリフレッシュにもなります。
145mL 6,050円
「ナイアシンアミド」と「ビタミンC誘導体」を配合し、くすみ肌へアプローチしてくれる化粧水。乾燥する季節でくすみがちの肌を、透明肌へと導きます。
また、マスクの擦れなど、ストレスを抱えやすい肌のコンディションをサポートしてくれます。
高い保湿力でありながら、サラッとした使用感も使いやすいポイント。
30ml 7,700円(税込)
天然由来成分99%のオイルインミスト。オイルも含まれている化粧水ですが、さっぱりとした使用感です。
酒粕エキスや温泉水、リンゴ果実培養細胞エキスなどの成分が乾燥によるダメージから肌を守ります。顔だけでなく、乾燥が気になる髪やボディへの使用もおすすめ。
メイクの上からローションを付け足す場合、間違ったやり方をしてしまうと肌トラブルに繋がる可能性があります。
ここからは、メイクの上から保湿する際の正しいやり方をご紹介します。
肌に触れる前は必ず手を洗うようにしましょう。手を洗わず肌に触れると、雑菌による肌トラブルを起こす可能性があるため、石鹸などを使用し、しっかり洗うことをおすすめします。
肌表面の油分には、外気の汚れなども付着している場合があるので、ティッシュで軽く顔を抑えるようにして油分除去をしましょう。
あぶらとり紙は、皮脂をとりすぎる可能性があるため、ティッシュの使用がおすすめ。
ミスト化粧水を使用した場合であっても、手で顔を押さえるようにして化粧水を付けましょう。肌表面に化粧水をふりかけただけだと、化粧水と一緒に肌の水分が蒸発してしまうため、乾燥肌が進んでしまいます。
化粧水を肌の内部に押し込むイメージで付けると効果的です。
化粧水を付けた後はファンデーションを付け直すようにしましょう。ファンデーションは、肌の潤いを逃がさない役割があるため、水分蒸発の予防にもなります。
また、しっかり保湿されているとファンデーションのノリがよく、ツヤ肌の維持に効果的です。
朝晩のスキンケアだけでも肌状態が良かったとしても、季節の変わり目は注意して肌状態をチェックしておく必要があります。
日中のちょっとした意識で冬の乾燥肌を透明肌に導くことができるので、ぜひローションの付け足しを心がけてみてください。