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顔のシミやほうれい線など、大きなパーツにあらわれるエイジングサインばかり気にしていると、見落としがちなのがまぶたのたるみ。「アイメイクがうまく決まらない」「まぶたが重たく見える」「疲れている?とよく聞かれる」…そんなことが増えたなら、まぶたのたるみが原因かも!?
私たちは生きている以上、老化を止められません。ですが、年齢を重ねても、その時々の美しさで輝いていたいもの。まぶたのたるみに気がついたなら「老化だし、どうしようもない」と諦めるのではなく、できる対策をしませんか?
まず、まぶたがたるむ原因をチェックしていきましょう。
年齢を重ねると、まぶたを支える筋肉が衰えます。すると、まぶたを持ち上げる力が低下するので、たるみが生じるのです。
また、まぶたの皮膚にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などのハリ成分も減少。ハリや弾力がなくなるため、まぶたがたるみやすくなります。
デジタル社会の現代。パソコンやスマートフォンの使いすぎは目元の筋肉を疲弊させるので、まぶたを持ち上げる力が弱まってたるみを引き起こします。
アイメイクをする際に、まぶたをゴシゴシ擦っていませんか?摩擦ダメージはコラーゲンなどのハリ成分を破壊します。また、引っ張ることで皮膚が伸びるため、たるみにつながることも。
また、マツエクやつけまつげは目元をぱっちり見せたいときに有用ですが、つけるまつげの重さは上まぶたに負担になりますし、どうしても皮膚を引っ張ることになり、たるみを引き起こします。
頭の皮膚や筋肉は顔とつながっています。頭皮が固くなると皮膚や筋肉を支える力が弱くなり、まぶたをたるませます。なお、頭皮のコリはまぶただけでなく、顔全体のたるみの原因になることをおさえておきましょう。
コンタクトレンズをする際、まぶたを指で引き上げますよね。それにより皮膚が伸びると、まぶたがたるみます。
また、コンタクトレンズを装着してまばたきすると、まぶたの裏側がレンズで摩擦されます。まぶたを持ち上げる筋肉の靭帯が傷つくので、たるみにつながります。
目元は皮膚が薄いパーツです。そのため、乾燥しやすく、また血液の流れが悪くなりがち。乾燥は肌のハリを奪いますし、血行不良は目元に十分な栄養が届かなくなります。すると、目元にたるみやシワができてしまうのです。
頭皮のコリはまぶただけでなく、顔全体のたるみにつながります。エイジングケアを意識するなら、頭皮マッサージをしましょう。
マッサージをするときは、指の腹を使います。爪を立てると頭皮に傷が付き、思わぬトラブルの原因になるので注意しましょう。
手でマッサージするのは疲れる、大変と感じる方は、ヘッドマッサージャーを使うのも良いでしょう。おすすめのヘッドマッサージャーを3つ紹介します。
13,750円(税込)
優秀な美容ギアがそろうヤーマンのヘッドマッサージャー。防水機能(IPX7)、ヘッドとフェイス2つのアタッチメント、スピード(3段階)・振動(2段階)の切り替え可能と、機能充実!
ヘッド用アタッチメントは、1分間に約57,600回の刺激を与えて、凝り固まった頭皮をしっかり揉みほぐしてくれます。また、シャンプー時に使えば、頭皮の毛穴に詰まった皮脂汚れをもみ出して、さっぱり爽快に。
フェイス用は顔、デコルテ、首などに使えます。
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24個の突起が毎分約2,800回の刺激で頭皮を揉み出し、極上のリラックスに導いてくれる一台です。
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エステティシャンの手技の再現にこだわり、ローラーの傾斜角度・回転方法を徹底検証。独自のテクノロジーで、頭皮をつまみ上げる「ツイストニーディング」の動きを実現した商品です。
凝り固まった頭皮を力強くほぐし、肌や表情の美しさを引き出してくれます。防水機能(IPX7)つきなので、お風呂での使用OK。
老化が原因のまぶたのたるみは、セルフケアで止めることは難しくなります。ですが、頭皮のコリ・コンタクト・目の乾燥などが原因の場合は、セルフケアで対応可能。
本記事で紹介したセルフマッサージのほか、休日のコンタクトは控える、アイメイク時の摩擦に気をつけるなど、今できることをはじめてみませんか?毎日の心がけが、数年後の美しい目元につながるはずですよ。