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日較差50度という砂漠地帯の過酷な環境下を、たくましく根を張って生き抜く“サボテン”。近年ではその驚異的な貯水力が注目を集め、各国でスキンケアとして取り入れられることが増えています。
枯渇した肌内部に潤いをたっぷり補給してくれるだけではなく、バリア機能を強化して肌老化を食い止める「リノール酸(必須脂肪酸)」や「ベタレイン」、オリーブオイルの何倍も高い「ビタミンE」など、混じり気のない天然の抗酸化物質が凝縮されているため、エイジングケアとしての効果も発揮。
強い紫外線やエアコンの影響でなにかと調子を崩しやすい夏の過労肌にとって、サボテンが頼もしい存在となってくれるはずです!
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アフリカ北端に果てしなく広がるサハラ砂漠で発見された、サボテンシードオイルを主成分とするプロダクトを展開している、韓国発のビューティーブランド「Huxley(ハクスリー)」。
メイクアップベースとしての役割も同時に果たすこちらの美容液は、モロッコで自生するウチワサボテンから作られた保湿成分「天然ヒト型セラミド」と、肌表面を薄い膜で覆いながらキメを整える「リキッドクリスタル」を配合しているのが大きな特徴です。
アルコールとシリコンが無添加なため敏感肌でも安心して使うことができ、硬くなった肌が瞬時に柔らかくなる潤いたっぷりな塗り心地や、使い切ってしまうのが惜しいほど優美なヴィジュアルにも惚れぼれ。
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“早くて効果的であること”を信念に、最先端の技術と天然植物が持つパワーを融合させた製品づくりに注力し、多くの美容家たちから支持されているアメリカ発のスキンケアブランド「SUNDAY RILEY(サンデー・ライリー)」。
肌質を問わず使うことができるこちらのフェイストリートメントは、炎症を鎮めてバリア機能を強化する「サボテンエキス」を配合し、高濃度の「乳酸(AHA)」が肌表面の古い角質や毛穴の汚れを除去しながらハリ感を与え、ターンオーバーの整ったなめらかな柔肌へと導いてくれる優れものです。
さらに「甘草エキス」と「レモングラス」が肌の透明感を引き出してくれる効果もあり、即効性を重視している方におすすめ。
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高濃度の天然成分を惜しみなく配合した革新的なプロダクトが、これまでに数多くのアワードを受賞している、スイス発の実力派スキンケアブランド「STARSKIN(スタースキン)」。
乾燥で枯れた肌をリッチな潤いで満たし、質の良い睡眠をとった後のように生き生きとした艶肌へと整えてくれるこちらのクリームには、「ウチワサボテンシードオイル(73%)」「ヒアルロン酸ナトリウム」「甘草根エキス」などの美容成分が贅沢に配合されています。
暑い夏にぴったりな冷んやりとしたテクスチャーで、メイク前に塗布することで日中の乾燥崩れとも無縁に。
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歌手や実業家として幅広い分野で活躍するRihanna(リアーナ)が手掛けている、ジェンダーフリーなスキンケアブランド「FENTY SKIN(フェンティ・スキン)」。
チェリーとイチジクが織りなす甘美な香りに心が浮き立つこちらのトナーは、美容液としての役割まで同時に果たしてくれるのが特徴で、肌表面のくすみや毛穴の黒ずみを取り払いながら濃密な潤いを与え、内側から輝くような柔肌へと整えてくれる逸品です。
「サボテンの花」から抽出した保湿成分や、肌に活力を与える「ナイアシンアミド(ビタミンB3)」「アセロラ」「ウィッチヘーゼルウォーター」などを配合し、ノンコメドジェニック仕様なため毛穴が詰まってしまう心配もなし。
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持続可能性を備えたプロダクトを展開する、オーストラリア発のウェルネスブランド「BEAR(ベア)」。
北アフリカの中心部で手作業によって収穫された「ウチワサボテンの種子」から、熱を加えずに抽出したオイルのみが贅沢に凝縮されているこちらのフェイスオイルは、保湿力抜群でありながらもベタつきが残らない軽やかな塗り心地で、コラーゲンの生成を促し肌を活性化させる「ビタミンE」「ビタミンK」「リノール酸(必須脂肪酸)」がぎっしりと詰まっています。
使い続けることで濁りのない柔らかな素肌美を叶えることができ、自然環境を保護するために売上金の2%が寄付されているのも特筆すべきポイント。
南米で古くから食用としても親しまれてきた「サボテン」には、食物繊維やポリフェノールが豊富に含まれていることから、身体のむくみを改善したり便秘を解消するといったダイエット効果が期待できるためインナーケアとして取り入れるのも○。
肌が衰えやすい過酷な夏を美しく乗り越えるためにも、「サボテン」の美容パワーを借りてみてください!