お家時間のひと手間でエステ級！？炭酸パックでトキメク肌を手に入れよう
スキンケアにプラスしてトキメク肌に！
長引くお家時間。まだまだエステに行くのは少し気を遣ってしまう…。外出がなかなか出来ないこの時期に、家でのスキンケアに力を入れたという方も多いのではないでしょうか。
マスクでの肌荒れを感じる方も増え、スキンケアへの需要は高まっています。お家でもエステに行った後のようにトーンアップした肌だったり、毛穴の引き締まった肌になれたら、最高にテンションが上がってウキウキしますよね。
そんな時に役立つのが炭酸パックです！炭酸パックの多くは20～30分待つものが多いので、お家時間の「ながら美容」でエステ級のお肌を手に入れることが出来ちゃいます。
そもそも、炭酸パックってどういうもの？どんな効果があるの？炭酸ってことはパチパチするから肌に良くなさそう…。
今回の記事では、そのような疑問にお答えしながら、オススメの炭酸パックもご紹介していきます。
炭酸パックとは？
炭酸パックという言葉は聞いたことがあるけれど、そもそもどのようなものを指すのでしょうか？
炭酸パックとは、炭酸ガス（二酸化炭素）が溶け込んでいるパックのことです。炭酸パックにも種類があり、元々炭酸が溶け込んでいるものもあれば、使う前に混ぜて炭酸を発生させてから肌にのせるタイプのものもあります。
その種類によって、ジェル状だったり、シートマスクや泡になって出てくるものだったりと、形状も異なります。
炭酸パックの気になる効果ですが、二酸化炭素が溶け込んでいるパックになるので、二酸化炭素の効果を見ていきましょう。
血行を促進する効果
二酸化炭素には血行を促進する作用があります。血液中の二酸化炭素濃度が上がると、酸素を取り込もうと血管が拡張し、その結果血流が良くなります。
つまり、炭酸パックを使うことで血行が良くなり、お肌の隅々まで栄養や酸素が届くことになります。新陳代謝が良くなるので、その結果、肌のトーンアップに繋がったり、くすみの改善に繋がったりします。
汚れを吸着する効果
二酸化炭素には汚れを浮かす効果もあります。タンパク質で出来た皮脂汚れや角質などを吸着してくれます。
炭酸パックを使うと肌がつるんとしたという利用者の声があるのは、この効果からだと考えられます。さらには、汚れを浮かすだけでなく、肌を引き締めてくれる効果もあるので、毛穴がきゅっと引き締まったという使用感に繋がっています。
オススメ炭酸パック 5選
今回オススメする炭酸パックは、使う前に混ぜて炭酸を発生させるタイプのものを厳選しました。使う度に炭酸を発生させるので、その都度新鮮な炭酸を使えるということになります。混ぜる手間、洗い流す手間はかかるものの、手間をかけただけの効果が得られますよ。
フェヴリナ 炭酸ジェルパック
多くの雑誌で取り上げられ、累計出荷数は600万を超えるフェヴリナの炭酸ジェルパック。目元や唇など皮膚が薄くデリケートな部分にも使うことが出来ます。
使っている間もピリピリはせず、パック後は肌がきゅっと引き締まる感じでトーンアップしました。
Dr.MEDION スパオキシジェル
トーンアップはもちろんのこと、毛穴が目立たなくなったという口コミが多いこちらのパック。皮膚の専門家が皮膚科学をヒントに開発しています。
柚子を中心としたシトラス系のアロマが香る15周年限定バージョンも発売中です。香りの力も加わって、よりリラックスできますね。
BELA VELA CO2 Gel Pack Pro
ジェルが固まるのが特徴的なこちらの炭酸パック。混ぜて使うタイプではありますが、ベりべりとはがすことが出来るので、洗い流す手間を減らすことが出来ます。
さらに、炭酸の発生速度にもこだわっており、60分経過しても炭酸が発生するようになっているので、長時間のパックも可能なのは驚きです！！
17skin 高濃度炭酸パック
5,000ppm以上の高濃度炭酸と、3種類の幹細胞エキスが配合された炭酸パックです。年齢に応じた肌のお手入れ成分として注目されているヒト幹細胞エキスが配合されています。
さらに、リンゴ幹細胞エキス、アルガン幹細胞エキスを配合。それだけでなく、9種類の美容成分も配合されています。スペシャルケアにはピッタリですね。
エニシーグローパック
あの田中みな実さんも愛用しているという炭酸パックです。こちらも洗い流さずペロっとはがせるタイプです。
肌の生まれ変わりの周期とされている28日＋自分の年齢の日数まで毎日使うのがおすすめだそう。毎日の自分へのご褒美時間になりますね。
炭酸パックを上手に取り入れて、肌トラブルを回避しよう！
いかがでしたでしょうか？夏は汗をかいて毛穴が開きがちだったり、暑さで寝苦しい夜が続いて肌もお疲れ気味だったり、マスクによる蒸れで肌荒れしたりと、肌トラブルが起こりやすい時期でもあります。炭酸パックをいつものケアにプラスして、肌トラブルを回避できるような肌を作っていきましょう。