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外に立っているだけでも汗が吹き出してくる今からの季節、大事な打ち合わせ前や友人や恋人との待ち合わせ前、「マスク下のメイク崩れ、大丈夫かな…」そう心配になる方も多いかもしれません。
筆者もマスクの下で滝汗をかいている時は、マスクを外さなきゃいけない場面でなかなか恥ずかしいです。
今回は、マスク下のメイク崩れをどう回避すべきか?そして、今から準備しておきたいマスク下のメイク崩れ防止下地に関する情報を、皆さんにお届けします!
まずは化粧品とは関係ないところですが、マスクが欠かせない今「不織布タイプ」のマスクを使用している方が多いかと思います。不織布マスクの下は蒸れやすく、汗や皮脂による肌トラブルが起こりやすいです。
不織布マスクだけでなく、今では汗を吸収するタイプ、冷感タイプ、肌触りを重視したタイプなどたくさんの種類の布マスクが発売されていますが、やはり仕事の都合上不織布でないといけない、という方も多いと思います。
そんな時は「マスクインナー」を使いましょう。マスクの下にひと回り小さな布をかませるだけで良く、外からは見えず、布マスクが使えないという方でもあらゆるシーンで活躍させることができます。
夏におすすめなのは「ガーゼ」タイプです。汗を吸収し、マスク下もさらさら快適に保つことができます。素材の厚みによっては声がこもって話しにくいというものもありますので、使用シーンに合わせて選んでみましょう。
メイクの中でも基本的なことですが、フェイスパウダーは日焼け止めや化粧下地、リキッド系のファンデーションを密着させる効果があるので、みずみずしいツヤ肌が好き!という方も、できればTゾーンや口元、目まわりなどはフェイスパウダーを馴染ませておいた方がいいでしょう。
また、ラメやパールの入ったフェイスパウダーもありますが、これらは毛穴落ちしてより毛穴が目立ってしまうので、何も入っていないタイプがおすすめです。
しっかり密着させるためには、ブラシではなくパフを使って優しく押さえるように、丁寧に馴染ませるのがいいでしょう。
シーズンごとにファンデーションを変えるように、化粧下地もシーズンごとで使い分けてみましょう。春夏は崩れ防止メインの下地を、秋冬は保湿メインの下地を。ただ、夏でも冷房が効いた部屋にいる機会が多い方や、どの季節でも乾燥しやすいという肌質の方もいるかと思います。
そんな方は、全顔用の下地は保湿メインのみずみずしい下地を使い、部分的に使える崩れ防止下地を使いましょう。コンパクトでスティックタイプになったような部分用下地も多く発売されています。Tゾーンをメインとした崩れやすい部分だけに重ねて使うことで、保湿しながら崩れも防げるベースメイクが完成します。
朝の手間は少しかかりますが、その分化粧直しが楽になるので、ぜひ試してみてくださいね。
みずみずしく伸び広がり、馴染ませると肌表面はサラサラになる、今からの季節には使いやすい化粧下地。筆者はラベンダーカラーの「トーンアップタイプ」を愛用しています。
少量でもムラなく全体に馴染ませることができ、紫外線カット効果もSPF50+・PA++++と高く、徹底的に紫外線からも肌を守ることができます。
余分な汗や皮脂を吸収してくれるので、マスク下でも快適!ラベンダーカラーなので、メイクアップ効果により肌の透明感が高まり、くすみ感も防ぐことができます。汗皮脂だけでなく、肌の色ムラが気になる方にもおすすめです。
こちらは部分用の崩れ防止下地。テカリ吸収パウダーとマットチェンジパウダー配合で、徹底的に汗や皮脂をブロックすることができます。ベリーオイリースキン用なので、オイリー肌の方はもちろん、乾燥肌でも夏は汗をかきやすい!という方におすすめです。
少量馴染ませるだけですべすべ快適な触り心地の肌に。また、コンパクトなサイズなので持ち運びにも便利。ピンポイントにささっと軽く馴染ませるだけで瞬時にテカリを抑えることができるので、外出先でも使いたいという方におすすめです。
ロングセラーアイテムとなっているこちらの化粧下地は、テカリ防止だけでなく保湿効果も高いので、乾燥が気になる方にもおすすめ。テカリ防止系の下地は、乾燥肌の方にとってはパサつきを感じる…というイメージがありますが、バランスよくテカリ防止パウダーと保湿成分が配合されているので、オールシーズン使えそうです。
また、肌の動きに合わせて下地も伸縮するので、毛穴落ちもしにくいです。まるで素肌そのものが美しいかのような薄膜な仕上がりも魅力。使用感も、まるで美容液のようにみずみずしくなめらか。ピンクベースなので肌のトーンを自然に明るくし、いきいきとした印象を与えることができます。
少しの工夫で、いつどこでも自信の持てる肌に。ちょっとしたひと手間でも1日中綺麗でいられるなら、時間をかける価値はあります。
ぜひこの記事を参考に、マスクを外しても自信が持てるようなベースメイクづくりを目指してみてくださいね!