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シェーディングはお肌の色より暗い色で影をつくり、輪郭をシャープに仕上げたり、奥行きを出してくれるアイテムです。
その中でもスティックシェーディングは、硬めのテクスチャーでしっかりと発色します。スティックの端を使えば細かい部分も塗りやすいです。また、肌にしっかり密着するクリームタイプなので、パウダーに比べて落ちにくいのも特徴です。
スティックシェーディングが、濃く付いてしまいそうで苦手…という方も多いと思います。しかし、正しく使えばとても簡単に仕上がります。使い方のコツを紹介していきます。
リキッドファンデーション → スティックシェーディング → パウダーファンデーションの順に塗るとヨレにくいです。指やスポンジで付けるとナチュラルに仕上がります。
化粧直しにも便利なので、ポーチにひとつ入れておくと便利です。
このテクニックはスティックシェーディングに限らず、パウダーの時も同様に使えるテクニックなので覚えておきましょう!顔の形によって付ける場所が異なるので、それぞれ解説していきます。
面長さんは、縦の印象が強いので横に入れていくのがポイント。髪の毛の生え際とUゾーン(あご)に入れます。
ノーズシャドウは、目頭のくぼんでいる部分から鼻の付け根まで入れます。鼻に沿って伸ばしてしまうと、より面長に見えてしまいます。
丸顔さんは、横の印象が強いので、顔のサイド部分をシェーディングしていきます。こめかみから頬の下の骨、あごに向かって入れていきます。数字の3を描くようなイメージです。
ノーズシャドウは、目頭のくぼんでいる部分から鼻の真ん中くらいまで入れます。
ベース型さんは、エラが横に張っているので、横の印象にならないように、こめかみ部分とエラの部分に入れます。ノーズシャドウは目頭のくぼんでいる部分のみです。
逆三角さんは、お顔の上部分が大きく見えるので、こめかみの生え際に入れることで、頭の出っ張りを抑えることができます。ノーズシャドウは目頭のくぼんでいる部分のみ。
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シアーでみずみずしい仕上がりになるスティックシェーディングです。もし濃く付いてしまってもぼかしやすいので安心です。
1色のみのシェーディングですが、イエベさんでもブルベさんでも使いやすい色味でとても人気なアイテムです。
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1本でアイシャドウ、チーク、リップとして3Wayで使えるアイテムです。同じカラーで仕上げることで統一感が出るのでおすすめです。
マットな質感なので、マスクをしても落ちにくいのも嬉しいポイント!「02 モカピーチ」はシェーディングとして使えるカラーです。
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しっかりカバーしてくれるシリコンフリーのスティックファンデーションです。4色展開。シェーディングとして使う場合は、一番濃い色の301番のカラーがおすすめです。
ラベンダー油やティーツリー葉油など、スキンケアの保湿成分も配合されているので、メイクをしながら肌もケアしてくれるアイテムです。
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1本であらゆる箇所に使える、チーク&フェイスカラー。
2色展開ですが、シェーディングに使えるのはこのカラーです。「02 ゴールデンピーチ」は健康的な印象に仕上がります。ブロンズやコーラルといった初夏を思わせるようなカラーです。
マスクをしていて、シェーディングをしない時にはチークとして使っても◎。
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こちらのアイテムも、チークやベース、アイカラーとしてマルチに使えます。ナチュラルに仕上げる時は、やさしくポンポンと置いて伸ばすと濃さの調節がしやすくておすすめ。テクスチャーはさらっとしているので、肌馴染みが良いです。
この記事では、スティックシェーディングの使い方・シェーディングの塗る場所・おすすめのスティックシェーディングを紹介しました。スティックシェーディングは今まで苦手意識があった方もこの機会に使ってみてくださね!