- 週間ランキング
マスク美人に近付くためには、睫毛メイクのいくつかのポイントをおさえることが重要!美しい睫毛メイクに仕上げるには、睫毛が根元からナチュラルに上を向くようにカールをつけて、眼球に多くの光を取り込むよう仕上げてみましょう。
さらに、上下の睫毛が放射線状に広がり、睫毛のカールが直角ではなく英字の“C”になるように仕上げることもポイントです。
睫毛が思ったようにカールしない場合は、もしかするとビューラーが目元に合っていないのかもしれません。どんなに売れ筋で人気のビューラーでも、あなたの目元の構造にフィットしなければ意味がありません。
ビューラーの横幅やカールの深さ、握ったときのグリップの強さをチェックして、自身の目元に合う使いやすいビューラーを探してみましょう。
睫毛が思うように放射線状にカールできなかったり、カールしきれない睫毛が多い場合は、目元に合っていないビューラーを使っている可能性があります。
ここでは、あなたの目元にフィットしたビューラーかどうかの見極め方・見つけ方をご紹介します。
ビューラーを目元にあてた際に、横幅が目頭や目尻の幅と合っていない場合や、まぶたの丸みとビューラーが合わずに隙間ができてしまう場合はフィットしていない可能性が高いです。
自分の目元にフィットしたビューラーの見つけ方のポイントは、眼球の高さが一番高い部分とビューラーの中央部分がフィットするかどうかをチェックすること。
また、眼球のカーブとビューラーのカーブがマッチすること、瞳の横幅がフィットすることも重要なので、確認してみるとよいでしょう。
ここでは、美しい睫毛に仕上げるためのメイクテクニックをご紹介します。
髪の毛同様、睫毛にも生え方のクセがあります。まず最初に、睫毛コームを使って睫毛の毛流れを整えておきましょう。睫毛コームが無い場合は、眉毛用のスクリューブラシでも整えることができます。
まず最初に、ビューラーで睫毛の根元をしっかりと挟み、圧をかけて睫毛を立ち上げましょう。このとき、下を向いた状態で挟み込むと根元からビューラーを挟みにくいので、顎を少し上げて根元の睫毛を漏れなく挟み込むのがポイントです!
また、根元を中心から挟んで圧をかけたら、そのままビューラーを左右に動かして小刻みに圧をかけ、根元が全体的に立ち上がるようにしていきましょう。
中央・左右と根元をしっかり立ち上げたら、そのままビューラーを握る手の力を弱めて、上方向に手首を返して睫毛の毛先まで圧をかけていきます。手首をくるりと反転させるようなイメージで返していくとよいでしょう。
また、何度も圧をかけると睫毛がナチュラルなCカールになりにくく、睫毛にカクカクとした変な角度や跡がついてしまうので注意してください。
睫毛をカールさせた後は、マスカラ下地を一度ティッシュオフしてからしっかりと全体に塗っていきます。ティッシュオフせずに塗ると、マスカラの塗りムラの原因となったり、液がつきすぎて重みで睫毛が下がってしまうので、ティッシュオフのひと手間が美睫毛のポイントです。
マスカラを塗る際も、一度ティッシュオフをしてから塗るのがポイント!特に上睫毛にマスカラを塗る際には、根元にマスカラをあてて3~5秒キープした上で、毛先まで力を抜きながら塗ってみましょう。
睫毛は根元が一番毛の太さがあるので、根元にしっかりとマスカラ液を塗布することで立ち上がりのキープにもなり、アイラインが無くとも目力のある目元に仕上げることができます。
全体にマスカラを塗った後は、睫毛コームで全体をとかして塗りムラやダマを解消すれば完成です!
マスクをつける時間が増えていく中で、目元のメイクに意識が向いている方も少なくないはず。マスクで隠れない部分だからこそ、自分のテンションを上げるためにも目元のメイクをアップデートしておきたいですよね。
今回ご紹介した睫毛メイクのテクニックを取り入れて、是非明日からマスクをつけていてもテンションが上がる目元を手に入れてみませんか。