ベースメイク

ベースメイクの質感は、大きく分けてマット・セミマット・ツヤの3種類があります。それぞれ特徴と肌質別のおすすめの質感を紹介していきます。

マット肌

マット肌メイクは、上品で洗練された印象を与えます。なぜならしっかりメイクをしていると分かるからです。大事なお仕事の日など、年齢より上に見られたい時はマット肌にするのもいいですね！皮脂を抑えてくれるパウダーを仕上げに塗って、テカリを防止しましょう。

マット肌のメイクは、下地の時点から始まっています。【プリマヴィスタ　皮脂くずれ防止化粧下地】を使うのがおすすめです。ファンデーションはカバー力の高い物を使って、お肌のシミやくまもカバーしていきましょう。

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出典：byBirth

マット肌まで粉感はないけど、ツヤ肌のようなナチュラル感があまりない、マットとツヤの間の質感です。

厚塗りにならないように注意です。全体に塗ってしまうと、厚塗りになってしまうので、おでこと頬にファンデーションを置いて、伸ばしていきましょう。顔の外側はあまりファンデーションを塗らなくてもいいです。

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ツヤ肌メイクは、ナチュラルな印象を与えます。メイクをしているけど、すっぴん風メイクをしたい時にも使えるテクニックです。年齢より若々しく見せたい時は、ツヤ肌メイクがおすすめです。

ツヤメイクの定番はリキッドファンデですが、最近はクッションファンデも人気ですよね。うるおいがあってナチュラルなアイテムが多いのでおすすめです。

よくハイライトを使ってツヤ肌に見せるテクニックを使う方も多いのですが、パウダー状の物だと乾燥が気になる方もいるので、スキンケアの段階でしっかり保湿をしましょう。また、下地にパールの入っている物を使った方がしっとりしますし、自然な素肌っぽいツヤ感が出せます。

ファンデーションを使う程隠すところがない方は、化粧下地だけでもOKです！筆者も愛用している【ポール＆ジョーボーテ　モイスチュアライジングファンデーションプライマー S】は、とてもうるおい力が高くて、伸びが良い下地です。自然なツヤ肌になれるので、乾燥肌の筆者は一年中この下地を使っています。

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アイシャドウはベースカラーにツヤ感がある物を使ったら、締め色にはマットの物を使うなど、全てがマット・全てがツヤにならないように調整していきましょう。

筆者はベースカラーはマットで、黒目の上と下に、ツヤのあるカラーを縦に入れています。

チークは、なりたいイメージやカラーによって、マットかツヤかを変えましょう。

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クール系になりたい時は、上の画像の様にブラウンチークを横長に入れるのがおすすめです。ブラウンチークは、ラメやツヤがあまり目立たない物を選びましょう。

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可愛い系になりたい時は、ピンクチークがおすすめです。ピンクチークはツヤ感がある方が可愛いイメージになるので、キラキラさせていきましょう。

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リップはマットリップがトレンドです。マットリップの良い所を紹介していきます。

色落ちがしにくいので、1回軽くティッシュオフをするだけでマスクに付かなくなります。マスクが必須なので、今はマットリップ一択というくらい人気です。

乾燥してきたと思ったら、上からリップクリームを付けられることです。ツヤリップだと、上からリップクリームを塗ったらカラーが消えてしまいますが、マットは消えにくいです。

もし、マットリップを買っても、マットな質感に飽きてしまった時は、リップグロスを上から重ねるだけでツヤ感がプラスされて、また違う印象のリップになります。また、リップグロスで保湿も出来るので、乾燥も防げます。

上記のように、マットリップと言っても工夫次第でいろいろな質感に変えられるので、「唇の乾燥が気になるからマットリップは使えない…」という方も安心して使えます！

この記事では、ベースメイク・アイシャドウ・チーク・リップ4つののカテゴリー別で、ツヤとマットどちらがおすすめなのかを解説しました。

トレンドもありますが、一番は肌質だったりなりたい肌に合うものを使うのがいいです。是非、どのタイプのメイクが自分に合うのかを見つけてみてくださいね。

情報提供元： GODMake