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顔タイプとは、お顔の印象を8つに分けた診断で、キュートタイプの方は、もともとかわいらしい印象なので、メイクもふんわりなんとなく塗ったかな?くらいで終わりにしてしまう方が多いんです。
また、鼻筋が通っているクールな印象とは真逆の顔タイプなので、どうしても柔らかい印象になるため、濃いメイクが似合わない方が多いです。
近年はパーソナルカラー診断を受ける方が増えていますが、この色が似合いますよ!と言われて、メイクもその通りのカラーを使っていると、たまに馴染みすぎてしまいます!
どういうことかと言うと、ブライト系の薄いカラーが似合うと言われたので、淡いアイシャドウを一色だけ塗っているなどです。
似合う色ではあるけれど、メイクをし終わった時に見えないくらい淡い色では、塗っていないように見えますよね。
眉毛がもともと濃い方は、なにもしなくていいと思って、眉毛がすっぴんの方が多いです。しかし、パウダーでなじませたり、アイブロウマスカラで色を付けないと、一気に野暮ったい印象になってしまうのです。眉毛は一番大切だと思います。
また、眉毛の周りの産毛や余分な毛を処理しないままの方も野暮ったい印象になり、メイクをしていないように見えてしまいます。
チークは塗りすぎるとおてもやんみたいになってしまうため、メイクが苦手な方にとっては難しいです。そんな苦手意識から、思ったよりも塗っていない方が多いです。
ハイライトやシェーディングは、メイク上級者がやる物だと思っていませんか?他の工程に比べてやっていない方が多いです。
日本人はもともとお顔に立体感がない方が多いので、ハイライト・シェーディングは必須です。これもチークと同じく、「付けすぎて変になったらどうしよう…」という思いから、付けない方が多いです。
ファンデーションが薄い方は、シミ・くまなどが隠れていない為、メイクをしていないように見えてしまいます。全体に厚塗りするのではなく、必要な場所にはコンシーラーを付けて隠すなどのメイクは必要です。
まず、全体的に思っているよりメイクが薄い方が多いので、メイクをしているように見せたいのであれば、今のメイクよりも濃くしましょう。
しかし、濃いメイクがお顔タイプ的に合わない方や、全部のパーツを濃くしてしまうと不自然になってしまう方もいますので、そのような方に向けたメイクテクニックをお伝えします。
自分の顔の中で好きなパーツはどこですか?目がぱっちりしている方であれば、目元を華やかにするのがおすすめですし、唇が分厚くてセクシーな方ならリップの色を濃い目にして目立たせた方がいいです。
パーソナルカラーは付けるアイテムの色よりも、メイクをした後に肌の色が綺麗に見えるかどうかが重要です。
なので、その色が薄すぎて見えにくいのであれば、メイクに使う色としてではなく、服などでその色を取り入れてみましょう!
上記でも書いたのですが、眉毛は本当に重要で、顔の印象を左右するポイントです。なので、この眉毛をお手入れしていなかったり、書いていないとすっぴんの印象が高まってしまうのです。
まずは、自分に似合う眉毛の形を知りましょう!顔に曲線が多い方はアーチ眉が似合いますし、直線が多い方は並行眉が似合います。時代によってトレンドはありますが、基本の似合う形を知っていれば、どんな形にしようか迷わないですよ!
自分に合った眉毛が分かったら、余分な毛をカットしていきます。毛抜きは極力使わずに、シェイバーやハサミで整えます。産毛があると垢抜けて見えないので、処理しましょう!
ここまで来たらいよいよアイブロウを書いていきます。
ペンシルでまばらになっている隙間の部分を埋めていき、眉尻の足りないところも足します。
アイブロウパウダーで色をなじませます。この時、眉頭から眉尻まで一色で書こうとすると、いかにも書いてます、という見た目になってしまいます。
三色が入っているパレットの物を使い、眉頭は濃い色と中間の色を混ぜる → 眉毛の中間は濃い色のみで書いていく → 眉尻は濃い色と中間の色を混ぜる、というように、グラデーションを作ることで、自然にきれいな眉毛が書けます。
仕上げにアイブロウマスカラを一塗りすれば完成です。カラーは髪の毛の色に合った色を使いましょう!髪の毛よりも暗い色だと垢抜けて見えません。
この記事では、なぜすっぴんに見られるの?・メイクのポイントを紹介しました。
ご自身がなぜすっぴんに見られるのかが分かりましたか?どれも小さいポイントの積み重ねです。最初は難しいと思いますが、【思っているよりも少し濃いメイク】を心掛けて、メイクに慣れていきましょう!!