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秋冬になると気温や湿度の低下により、肌の水分が奪われやすくなり、さらに血行不良や水分不足によって体内の巡りが低下することで、乾燥によるかゆみや粉ふきなど肌トラブルを感じます。さらに秋冬の寒い季節は、高い温度のお湯を使う頻度が増えることでより一層、肌の水分が奪われ、乾燥スパイラルを繰り返します。
秋冬になると乾燥やかゆみ、粉ふきを感じやすい人は、
など日々の生活でできるところから見直してみましょう。
入浴の際に、ボディソープや石けんを使って体を洗う方が大半だと思いますが、きちんと泡だてていますか?
ボディタオルなどでゴシゴシこするように体を洗うと、すっきりして気持ち良いと感じますが、乾燥している肌を摩擦すると、さらに乾燥やかゆみが悪化したり繰り返す原因になります。
ボディソープは、ボディタオルで泡だてきめ細かな泡を作り、泡だけを手に取り、手のひらで優しく転がすように体を洗いましょう。キメ細かな泡が肌に付着するだけで汚れを浮かせるので、こすったり摩擦をしなくても十分汚れは落ちます。
高温のお湯によって肌の水分が奪われたり、部屋の乾燥によって素肌の水分が奪われやすくなるので、お風呂上がりすぐ、衣類を着る前にボディケアをおこないましょう。
時間が経って乾燥が加速するとかゆみや粉っぽさ、角質がかたくなるといったことがおきやすくなるため、うるおいを与えながら角質をほぐすミルクタイプがおすすめです。
みずみずしさ重視、さっぱりした仕上がりが良い人はローションタイプがおすすめ。油分が多いクリームタイプは保湿力が高いですが、お風呂上がりすぐはミルクタイプで角質にうるおいを与え、ほぐしてなじんだあと、寝る直前にクリームを重ねるとより効果的です。
手の乾燥や手荒れが気になり、こまめにハンドクリームを塗っていても「また手を洗うと取れてしまう…」と気になることも。
日中や出先の場合は仕方ないですが、週に2~3回、お風呂上がりや寝る前にハンドパックで保湿力を高めておくだけでも、乾燥や手荒れがひどくなるのを予防することができます。
準備するもの:化粧水、ボディミルク、ビニール袋2枚、輪ゴム2個
手持ちの化粧水を手の甲や指先など手全体に2回なじませます。
ボディミルクをたっぷり手に取り、乾燥やひび割れ、荒れている部分には指の腹で優しくなじませ、手全体をミルクでおおいます。肌表面に少し余るくらいがベスト。
ビニール袋に手を入れ、手首のあたりを輪ゴムで止め、15分ほど置いてパックします。
15分経ったら、ビニール袋を外し、表面についたミルクをなじませるだけ。
ビフォーアフターで見比べると、肌の色がワントーン明るくなったこと、指の関節のシワが浅くなり、肌がみずみずしくもっちりしました。週に2~3回、お風呂上がりや寝る前にハンドパックで水分と油分を高めることで、カサカサ感や手荒れ予防に効果的です。
乾燥によるかゆみや肌荒れから肌を守りたい方におすすめのアイテムは「ダイアンボタニカル プロテクト ハンド&ボディソープ バーベナ&ハニーの香り」と「ダイアンボタニカル プロテクト ハンド&ボディミルク バーベナ&ハニーの香り」。
いずれも今話題の「EC-12乳酸菌」(エンテロコッカスフェカリス・保湿成分)を配合していること、植物性洗浄成分なので敏感肌でも安心して使え、世界的に注目されているスイスに生息する希少な黒い蜂のハチミツを発酵させた黒ハチミツによるうるおいサポート、10種のオーガニックボタニカルエキス(保湿成分)を配合しているのが特徴です。
一日の終わりに体の汗や皮脂、外気汚れを洗い落とすのはもちろん、帰宅時のハンドソープとしても使え、肌のうるおいを逃がさないように考えられたハンド&ボディソープ。
やわらかいジェルのようなテクスチャーで、ボディタオルで泡だててもふんわりと優しい泡が立ちます。
さっぱりした柑橘系の香りで、洗い心地はさっぱりなのにしっとりしています。
お風呂上がりや衣類を着る前にボディケアとして、ハンドパックにもたっぷり使えるハンド&ボディミルク。
コクのあるミルクテクスチャーで伸びもよく、肌なじみも良い。フレッシュで爽快感のあるシトラスの中にほんのり甘さがあり、優しい気持ちになる香りです。
ボディケアとしてもハンドパックとして使っても、しっとりうるおう仕上がりで、ベタベタする感じはありません。
かゆみや粉ふきの原因となる乾燥が深刻になる前に、乾燥の原因となる部分がないか見つけ出し、本格的な乾燥季節が始まる前に保湿ケアを始めてみてはいかがですか?事前にケアしておくだけで、乾燥やかゆみストレスは軽減するかも。