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デスクワークの人は、仕事中はずっと座りっぱなしになることが多いですよね。ランチ後は、長くて4時間座りっぱなしという人もいるのではないでしょうか?仕事中のみならず、家に帰ってもソファなどに座って過ごすことが多い人は、座る時間が長すぎてお尻の形が崩れてしまう恐れがあります。
では、長時間座りっぱなしの状態が続くと、お尻はどうなってしまうのでしょうか?
筋肉は加齢とともに衰えていきますが、とくにお尻の筋肉は普段からあまり使わないため、衰えやすい筋肉です。お尻の筋肉が衰えると、デカ尻や垂れ尻になってしまう恐れがあります。
キュッと引き締まった上向きヒップを目指すなら、座りっぱなしの習慣を見直してみましょう。
座りっぱなしだとつねにお尻がつぶされた状態になり、血行不良によってお尻が硬くなります。お尻が硬くなると冷えやたるみも併発し、お尻の形が崩れる原因になります。
硬くなったお尻をそのまま放置せず、マッサージやストレッチ、温めるなどの美尻ケアで改善していきましょう。
長時間デスクワークをしていると、途中で疲れて足を組んで座ったり、姿勢が悪くなったりすることはありませんか?このような座り方をしていると骨盤が歪みやすく、デカ尻や垂れ尻の原因になるのはもちろん、足太りにつながることもあります。
骨盤の歪みは日々進行していくと言われているため、こまめに改善することが大切です。骨盤や股関節の歪みを改善するストレッチで、綺麗なヒップを保っていきましょう。
では、いつまでも綺麗なヒップを保つにはどうすれば良いのでしょうか?今日から実践できる「美尻ケア」についてご紹介します。
綺麗なヒップを保つには、お尻が冷えたり、硬くなっていたりするのはNGです。お尻を温めるためにも、湯船に浸かって体を温めましょう。血行が良くなることでお尻がやわらかくなり、コリや歪みも解消しやすくなります。
また、温まることで代謝もアップし、脂肪が燃焼しやすい状態をつくることができるでしょう。
硬くなったお尻はそのまま放置せず、しっかりとケアしてあげましょう。硬くなったお尻をやわらかくするには、マッサージが効果的です。
しかし、お尻は手が届きにくいため、自分でマッサージするのはむずかしいもの。そこで、テニスボールや筋膜ローラーを使えばマッサージしやすくなります。
テニスボールを1個使用して片方のお尻ずつマッサージしても良いですし、テニスボールを2個使用して両方のお尻を同時にマッサージしてもOKです。
使用するのは、黄色で硬めの硬式テニスボールです。体重をかけ過ぎると痛くなってしまうので、強すぎない程度に加減しましょう。
筋膜ローラーを使ったマッサージは、やりすぎると逆効果になる場合があるため気をつけましょう。イタ気持ちいい程度の強さで、適切な回数にとどめてください。
お尻の筋肉が硬くなり、コリが生じている場合にはストレッチが効果的です。血行を良くするために、お尻の筋肉を伸ばすストレッチを行いましょう。
衰えたお尻の筋肉は、エクササイズで鍛えていきましょう。鍛えることで形の綺麗なヒップをキープできます。では、ヒップアップエクササイズをご紹介します。
綺麗なヒップを保つための美尻ケアについてご紹介しました。毎日のデスクワークで座りっぱなしだと、お尻の形が崩れやすくなるためケアが必要です。
マッサージ・ストレッチ・エクササイズなどを習慣化すれば、形の良いお尻をキープできます。美尻ケアでスタイルアップを目指しましょう。