- 週間ランキング
今や感染症防止のために必須アイテムとなったマスク。外だけでなく室内でもマスクを着用することが求められるようになり、マスク着用時間も長時間に。マスクを着用しながらのメイクや、肌トラブルに悩む方も増えています。
マスクによる肌トラブル、こんなポイントに要注意!!
コロナウイルス感染予防のために、毎日マスクを着用するようになったり、通勤時間、運動時間の急減などで体調、肌に変化を感じる方も少なくありません。
その中でも急増しているのが《肌荒れ》。マスクで覆っている部分が赤くなったり、かゆみがでたりニキビができることも。
「マスクしているからノーメイクに。肌負担もかかっていないはずだし、自分の息で保湿もできているはずなのに…なぜ?」
と思っている方は要注意!!!
実はマスクの着用により、肌は敏感になりやすいのです。
使い捨ての不織布マスクの繊維や、家にあるもので作成可能と話題になったキッチンペーパーと輪ゴムでつくる簡易マスク。
一般的な布など洋服で使われる素材から水着の素材、ガーゼ製の手作りマスクなどなど、マスクの入手が難しくなり様々な材質でできた物が増えてきました。
気を付けなければならないのが、材質です。
一時的なものではなく、長時間着用することが求められ、マスクと肌が触れる時間がとても長くなっています。肌が長時間擦れ合うことは、肌トラブルの大きな原因に!
肌あたりが良くない硬めの素材は、擦れた時や当たったときにチクチク不快感を感じ、刺激されつづけた肌はSOSのサインとして、赤みや痒み湿疹・かぶれなどの炎症を出します。
我慢して使用を続けると、ごわつきや炎症が長期化するので要注意。
そう感じたらマスクの素材に注意を払いましょう。
敏感肌、敏感になっている肌にはガーゼ素材がおすすめ。手持ちのマスクのなか、肌が当たる部分だけにガーゼを挟むこともできる対処法の一つです。
マスクを長時間していると、マスク内の呼吸が水蒸気化しやすくなります。
「肌がしっとりして良いんじゃないか」と感じる方もいらっしゃいますが、湿っている状態は雑菌が繁殖しやすいので、ニキビや湿疹の原因に。
こまめにマスク内の水滴や汗を清潔なガーゼやハンカチなどでぬぐって、マスク内の肌を清潔に保ちましょう!
また、マスクを外したあとの過乾燥に要注意。化粧水や美容液、乳液やクリームでしっかり保湿した状態とは異なる、マスク内の蒸れでしっとりふやけたような状態の肌は、外気にさらされることで外的刺激を受けやすかったり、過乾燥を起こしやすくなります。
肌バリアも低下し、荒れ悪化につながるので、保湿クリームやバームを薄く手や指で伸ばしたり、保湿スプレーなどでしっかりと保湿・保護膜を与えましょう。
マスク擦れや、マスク内の蒸れにより肌のバランスが崩れ、ニキビができてしまうケースが増えています。
10代の頃よりニキビの治りが遅かったり、痕や色素沈着によるシミになるのが怖い!そんな大人ニキビに悩んだときは、しっかりニキビケアをして綺麗に治すアクションを。
ニキビができてしまった患部を触らず、清潔に保つことが何よりも大切。洗顔時やスキンケアも注意深く行ってください。
マスクとニキビポイントが擦れ合わないように、(鼻や口元など)高さがあるマスクや肌あたりが良いガーゼマスクを使用したり、ニキビパッチなどで患部を保護することもできます。
擦れ・雑菌による炎症はもちろん、生活の変化によるストレスなどでできるニキビ。
ニキビを根元から集中的にケアするのならば、薬用ニキビアイテムは強い味方に!大人ニキビ対応のものを選びましょう。
7gのミニサイズの薬用スポッツクリーム。
肌に優しい植物由来成分配合で、夜のスキンケアのあと、ニキビを包みこむようにクリームを塗布し、炎症部分の余分な油分を毛穴から吸着。
密着感が強くよれにくい。指でやさしく伸ばして患部を保護。密着したところから殺菌もし、バリア機能を高めます。
付属のニキビパッチを上から貼ることで、しっかりと患部を保護。寝返りをうっても気にならず、安心して眠ることもできます。
生活必需品となっているマスクも、注意しながら使うことで肌荒れせず、快適に使うことができます!
食生活や、生活スタイル、睡眠サイクル、運動量などバランスもとることが美肌へのカギ。できることを取り入れて、肌も体も心もイキイキと健康にしていきましょう!!